この記事を読むとわかること
- プログラミングに関する超基礎的なこと
- 就活が不安な大学生がプログラミングを勉強すべき3つの理由
- オススメの勉強法
目次
- プログラミングとは
- プログラミングでできること
- 就活が不安な大学生がプログラミングを勉強すべき3つの理由
- プログラミングの勉強法
プログラミングとは
既に知っている方も多いと思いますが、簡単にプログラミングとは何なのかということを説明したいと思います。
まず、wikipediaでどのように説明されているか見てみます。
コンピュータープログラミング(英語: Computer Programming)とは、ある特定のコンピューティングの結果を得ることを目的として、実行可能なコンピュータープログラムを設計・構築するプロセスのことである。
何となくはわかるような、いまいちわからないような、、という感じですね?(笑)
簡単にいうとプログラミングとは、「プログラム」を作る作業のことです。
ここでいうプログラムは「コンピュータにさせる処理を、順番に書き出したもの」です。
当たり前のことですが、コンピュータは人間と違って指示された通りの事しか行いません。そのため、コンピュータに対して「何をして欲しいか」「どのように動いて欲しいのか」を正確に伝える必要があります。
そして、このような指示をコンピューターに伝えるためには、コンンピューターが理解できる言語で伝える必要があります。その言語こそがよく聞く「プログラミング言語」です。
プログラミングでできること
では具体的に、プログラミングを使用することで、どのようなものやサービスを開発できるようになるでしょう。
・ゲーム
・システム
・アプリケーション(Web、デスクトップ、スマートフォン)
・ロボット
・AI(人工知能)
・Webサイト
代表的なものでもこれだけあります。
この中でも、ゲームやアプリケーション、またWebサイトはインターネットを見ない日はないという日々を生きる私たちにとって、特に欠かせない身近にあるものだと言えるのではないでしょうか。
就活が不安な大学生がプログラミングを勉強すべき3つの理由
では今回のタイトルにもある通り、この記事の本題である「就活が不安な大学生がプログラミングを勉強すべき3つの理由」を見ていきましょう。
①自分だけの強みを作れる
②IT人材の需要の高さ
③将来のキャリアが広がる
①自分だけの強みを作れる
2 月 1 日時点の就職意識調査 キャリタス就活 2020 学生モニター調査結果によると、就活解禁1ヶ月前の時点で、「自分の強みを見つけられるか」ということに不安を感じている人が20%以上もいます。「自分の強み」という言葉は、「自分ができること」という言葉に置き換えることもできると思います。就活では皆さんもご存知の通り、自分の強みを含め自己分析、自己アピールが非常に重要になってきます。しかし、就活直前になってもこのように自分の強みがわからないという就活生は多く存在します。
ですが、プログラミングを今から学ぶことでこの不安を解消することができます。なぜなら、プログラミング学習を通して、自分の中で「できる」を確実に増やすことができるからです。
ゼロの状態から自作のプログラムを作れるようになるという経験は、就活で自信を持って自分のできることとしてアピールすることができます。
②IT人材の需要の高さ
2つ目の理由としてあげられるのが、「IT人材の需要の高さ」です。
ここでは、なぜ「IT人材の需要の高さ」が就活が不安な大学生がプログラミングを勉強すべき理由となるのか、IT人材に関する現状を見ながら確認していきましょう。
2018年の独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の調査のよると、IT人材に関して「大幅に不足している」「やや不足している」と感じているIT企業を合わせると、全体の90%にものぼります。
また、2019年3月の経済産業省の「IT人材需給に関する調査」によると、先端的なIT(上記で書いたような人工知能AIなど)を担う人材は、現時点での予測では2030年には約55万人もの不足が出るそうです。
つまり、現在もIT人材は不足しているのに、10年後は今以上に不足している状態が予想されているということです。このように考えると、いかにIT人材が社会から必要とされているかわかりますね。
③将来のキャリアが広がる
「プログラマー・エンジニアになりたい!」「IT人材枠で企業に採用されたい!」今までプログラミングを学んだことがないのに、こんな風に思う人はおそらくあまりいないですよね。しかし当たり前のことですが、プログラミングを学べば、エンジニア・プログラマーとしての将来も見えてきます。
では目指すことのできる職種が増えることで、どのような違いが出てくるでしょう。その例の一つとして「お金」があげられます。
もしあなたが現在、一般事務職を目指していたとします。しかし、もしあなたが今からプログラミングを学んで、プログラマーとして採用され、その後エンジニアになったら、お金という点に関して今まで考えていた職種とは違いが出てきます。
一般事務:327万円
エンジニア:507万円
これはdodaの平均年収ランキング 最新版【職種別】の調べによる一般事務職とエンジニア職の平均年収です。もちろん務める企業や、個人のスキルなどによってももちろん変わってきますが、これを見る限りエンジニア職の年収は一般事務職に比べて1.5倍以上も年収が高いことがわかります。
そして、より具体的にイメージが湧くよう実際に存在する有名企業の状況を採用ページからみていきたいと思います。
新卒採用は、「ビジネスコース」「エンジニアコース」「デザインコース」の3つに募集職種が分かれています。ビジネスコースは年俸408万円で固定、デザインコースは年俸408万円からスタートでプラス能力評価あり、となっています。
それに対しエンジニアコースは、最低年俸450万円〜と、他2つの職種と比べて、入社1年目の時点からおよそ10%も年収が高いです。そこからエキスパート認定という資格を取れば、最低年俸が720万円〜と非常に高くなっています。
このようなことから、将来のキャリアが広がることで少なくとも「お金」という点において大きな差が出てくる可能性があるということができます。
プログラミングの勉強法
ではプログラミングを実際に学びたいと思った時、どのように学習をはじめればよいのでしょう。勉強法は主に2つあります。
①独学で勉強する
②プログラミングスクールを利用する
①独学で勉強する
プログラミングを独学で勉強すると聞くとハードルが高いように感じますよね。でも、不可能ではありません。パソコンを1台用意すれば、誰でもプログラミングを学習することができます。
【独学でプログラミングを学ぶ簡単な手順】
ステップ1: 作りたいものを決める
ステップ2: 学ぶべき言語を決める
ステップ3: ツールの使い方を学ぶ
ステップ4: 言語を学ぶ
とは言っても、正直プログラミングを独学で勉強するというのは自分自身でモチベーションを維持しないと継続するのはとても難しいです。
実際にプログラミングを独学で学習し挫折してしまう人が、約90%もいると言われています。この原因として、モチベーションが大きく関わっています。
さらに、プログラミングを独学で学習するということは、挫折することでその分の時間が無駄になってしまうこともあります。
しかし逆に言えば、モチベーションを保つことができ、時間に余裕をもって行える人は独学に向いているということです。
②プログラミングスクールを利用する
プログラミングスクールを利用しながらのプログラミング学習はお金が多少かかってしまうものの、やはり効率よく学びたい人にとってはとてもオススメの勉強法です。
ここでオススメのスクールがGeekSalonです。
GeekSalonは大学生限定のプログラミングスクール・コミュニティです。
なぜこのスクールをオススメするかというと、先ほど述べたようにプログラミング学習で一番挫折するポイントであるモチベーションの維持という点において優れているからです。
独学の学習継続率10%なのに対して、GeekSalonを利用した学生の学習継続率は80%
この継続率の高さの1つ目の理由として目標と期間が設定されていることがあげられます。
独学や他のプログラミングスクールでは、期限を決めずに進めることが多いため、プログラミング学習をダラダラと進めてしまう人が多いと思います。しかし、GeekSalonでは3ヶ月でオリジナルアプリをリリースするという目標とその期間が設定されています。最後には企業様やGeekSalon卒業生の前での成果発表会も用意されており、独学では出来ない経験を積むことが出来ます。
そして2つ目の理由は同期がいるということです。
プログラミングを教えてくれるメンター以外に、ここでは自分と同じ時期から同じ目標を目指し学習を共にする仲間ができます。仲間がいることでモチベーションの維持にも繋がります。
また理由の3つ目に自習室の使い放題があります。
東京・京都・大阪・福岡の全国4ヶ所にあるGeekSalonでは、入会者は全員無料で自習室を好きなだけ使用することができます。「家でやるより外で勉強した方がはかどる」「時間をうまく使って勉強したい」という方には本当にオススメのプログラミングスクールです。
アプリリリースの経験がある大学生は1%と言われています。しかし、GeekSalonにはその1%の学生が集まっています。
皆さんもプログラミング学習を通して、この1%の学生になり、就活を有利に進める一歩を踏み出してみては?
なぜGeekSalonがこのような高い継続率を叩き出しているのか、もっと詳しく知りたい方はGeekSalonのサイトを是非チェックしてみてください。
まとめ
この記事の冒頭に書いた
- プログラミングに関する超基礎的なこと
- 就活が不安な大学生がプログラミングを勉強すべき3つの理由
- オススメの勉強法
この3つの点がわかったと思っていただけたら嬉しいです。
プログラミングはもちろん絶対に学習すべきものというわけではありません。
しかしこの記事でも書いた通り、就活に少しでも不安を覚えている学生がプログラミング学習をすることで、
自分だけの強みを作り、将来のキャリアを広げることができます。
プログラミング学習は就活に不安を感じている学生にとって、いつでもどこでも始めることができる新たな挑戦の選択肢の一つであることを是非覚えていて欲しいです。
そして「プログラミングを勉強したい!」そう思った方は是非GeekSalonのHPをチェックしてみてください。