SiPSと考える これからの多職種連携のあり方

はじめまして、SiPSの皆さんに誘っていただいて活動しています。


私は看護師として臨床で働いて、がんを学びたく大学院に進学しました。
大学院には仕事と両立しながら来ている人が多く、私のように退職して学生として来ている人は少なく、手持ち無沙汰な私を個性豊かなメンバーの皆さんに拾っていただきました。

突然ですが、多職種連携について考えたこと、ありますか?
私は学生の頃、そんなことは全く考えることもなく臨床に出ました。
それから、婦人科病棟で働く中で多職種連携の大切さに気がつきました。
医療の現場は多くの人のチームワークによって成り立っています。
看護師として、担当の患者をプライマリーとして持った時に、その責任の重大さを感じました。看護師として、担当している患者さんがどうしていきたいのか、それを実現するには担当の医師や周囲のスタッフとどのように連携し、進めていくのか…現場には毎日、想像もつかないような出来事が待っています。
それを学生の頃から考える機会があると、現場に出た時のギャップが少しでも減るかな…と思います。

良かったらSiPSに参加して、一緒に考える機会にしてみませんか?