こんにちは!ももこです🌟
今回はURCの役職の1つである「メカ」について、実際にこの役職に就いている私から説明させていただきます!
「メカ」という単語を聞いて、機械系なのかな?と思った方!正解です🙆🏻
URCのライブにはマイクや音響といった機械が欠かせません。それらの機械に関すること全般を担っているのがメカという役職です!
🌟仕事内容
メカの主な仕事内容は2つに分けられます。
1つ目は練習での機材準備です。
URCの練習は、基本的には青山学院大学内の教室で行います。その際に必要になるのが、
・マイクをセットすること
・音楽を流すこと
・それら全ての音量を管理すること
です。
実際に使用している機械がこちらです✨
基本的にはこの機械にマイクやスピーカーを繋げて音量を調節しています!ご覧の通り、非常にたくさんのボタンやつまみがあるので、最初は扱うのが難しいですが、徐々に慣れていきました!(笑)
また、このように本番に近い形で練習ができるよう、スタンドを立てたり有線マイクを設置したりするのもメカの仕事の1つです。
2つ目はライブにおけるマイクの配線・配置・転換の考案です!
年に2回行うTSUTAYA O-EASTでのライブでは、会場が大きいため、ソロを担当する人だけではなく、コーラスもマイクを使用します。
その際に重要になってくるのがマイクの配置と転換です!
マイクの転換は基本的にお客様に見えている状態(ステージ上)で、かつ短時間でやらなければなりません💡そのためにどのようにマイクを配置したらコードが絡まらずに済むか、誰が誰にマイクを渡すようにすればスムーズに転換できるかを考えます🤔
例として、昨年の冬ライブで行った転換をお見せします✨
この状態から.......
この状態まで移動するために、考えたマイク転換が以下の画像です!↓↓
このようにマイクやスタンドに番号をふって、部員のみんなに「どのスタンドをどこまで動かせばいいのか」「誰からマイクを受け取ればいいのか」といったことを覚えてもらっています!
転換は部員全員の協力があって成り立っています😊
🌟やりがい
仕事内容は地味で目立ちませんが、私たちはいわゆる「縁の下の力持ち」です💪
自分たちが考えたマイク転換が本番で上手くいくと本当に嬉しいです!
また、私たちは後輩のイベントや先輩の卒業ライブなどのPA(音響係)をやることもあります。それらの練習から本番までをいちばん近くで見ることができるのはメカという役職の特権です☺️
🌟大変なこと
10数曲にわたるライブにおいて、着替えやお客さんの待ち時間を考慮しつつ、20本以上のマイクの転換を考えることは決して簡単ではありません😥メカのメンバー同士でたくさん話し合いをしながら仕事を行っています!
🌟工夫していること
歌って踊ってのパフォーマンスをしているライブ中、マイク転換は素の自分に戻りがちです😂マイク転換の間もライブの世界観を崩さないために、演出さんと相談しながら転換の細かい部分を考えていくようにしています!
この3人でこれからも頑張っていきます☺️
最後まで読んでいただきありがとうございました!