連休延長の目的とは?

皆さんこんにちは!

ACT TRADERS stuのエガワです。

最近はgo toキャンペーンが大きな話題なっていますが、早速利用してみた方はいらっしゃるでしょうか?

感染対策をしつつ上手に利用できるといいですよね!


さてさて、今回は話題になっている年末年始の連休延長を決定した場合の影響について考えていきたいと思います。


そもそもこの延長の狙いは、年末年始の帰省・参拝などの分散化によるコロナウイルス感染リスクの低減です。

それに加えて、旅行などの個人の消費活動を促し、経済活動を活発化させようという目的もあります。


この延長が実現すると、経済面でいうとかなりの規模で経済効果が生まれると見込まれます。ただ、根本の狙いであるコロナの感染リスクの低減効果に関しては、あまり期待できないでしょう。規制や参拝は分散化がほとんど見込めないからです。


コロナの感染対策としてこの年末年始の連休延長が話題になっていますが、もともと検討されてきた課題である休暇取得時期の分散化への足掛かりとしても考えられています。


欧州では夏休みの時期をずらすことで、施設や公共交通機関の混雑緩和、予約を取りやすくする試みがなされています。

需要が平準化し、予約が容易になることで旅行が促進されるということですね!

また、これは消費者の視点だけでなく、企業側の視点でもプラスに作用します。

例えばホテルでは満室による需要過多のリスクが低減するでしょう。


コロナをきっかけにこのような試みが議論されていますが、経済効果が数値として反映されれば、この連休の分散化の風潮は続いていくかもしれませんね!

休みの日が多いのは嬉しい限りです(笑)


最後までご覧いただきありがとうございました!

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