私がこの団体にいることについて

突然ですが別に私は服を作れません。
パターンの引き方も知らないです。バイトでパンツの裾上げをするためにミシンを使っていたけど、労災を起こしてそれっきりやってないので縫うのも億劫です。

多分大半の人がそうなんだろうけど、作れないから私は服やカバンを見ては可愛いなあと思いお店で買うんです。

だけど街中で見る可愛い服やアイテムは高い!!!!正直そこまでこだわったデザインでもないのにそのブランドっていうだけで何万もする!!でも買うお金がない!!!とウィンドウにへばりつくようになりながら見てこう思います。
そのたびに私は「買えないなら作ればいいんだよな」と思うわけです。
作れないのに。


だけど作れもしないのに「作ることができる」のがこの団体です。
想像したりデザインするなら私もまあまだできます。言葉にせよ絵を描くにせよ伝える手段はあるし、あーこんなのが着たいナ☆と好きかって言っても代表はハイハイって受け入れてくれる。しかもそれが実際に形に取り入れられたりします。
こうやって何も技術が無くても一つのものを生み出せることができるんです。

自分の頭の中をもっと外に出したい、形にしたいから私はこの団体にいます。本職はメイクとメディアなんでその話はまたします。