Aspirationに入った理由とこれから

Aspiration運営メンバーの小田すみれです。


私は生まれも育ちも北海道の道産子です。

公立の中学校を卒業した後、フィンランドの高校に進学し、来年の夏に卒業見込みです。自費留学・個人留学で留学斡旋会社は通していません。

2年前留学に来てから、大好きなフィンランドと日本をつなぐ架け橋になりたいという夢を抱くようになりました。ですが今はまだ高校生で資金も技術もありません。そんな中今の私にできることを考え行きついたのが、自分の経験や思い、情報を伝える・発信するということでした。

私は日本の高校には通ったことがありませんし、特にすごいことは何もしていません。でも伝えたい思いはたくさんあります。私の経験や情報をシェアすることで、これから留学する生徒の背中を押すことができれば、嬉しい限りです。

なぜ私がAspirationの運営メンバーをやることになったかということに話を戻します。Aspirationという学生団体を知ったのは7月の終わりでした。正直どうやって見つけたのかは覚えていませんが、インスタグラムで運営スタッフを募集しているのを知り、すぐに応募しました。

Aspirationは2020年6月に設立され、現在は7人のメンバーで活動をしています。団体名Aspirationは強い願望、大志、憧れなどを意味します。具体的に現在行っている活動は、イベントの開催、留学相談、留学中のサポ―トと毎週のカジュアル英会話で、基本的にはすべてオンラインで行っています。

私が初めに驚いたのは学生団体を立ち上げた田中優子代表は16歳、他のメンバーも最年少は中学生ととても若いメンバーで運営しているということです。私より若い世代のメンバーでここまできちんと考えて学生団体の運営、イベントの企画・開催をしていることに感激しました。

心から尊敬する、もっと親しくなりたいと思うメンバーと出会えたこともAspirationにはいって良かったことの一つです。

もっと留学を身近に。そして世界に羽ばたく日本人の学生の夢を共に叶えていく。

これが一番重要なAspirationの使命だと思っています。島国である日本では、海外に関心を持つ学生がまだまだ少ないように感じます。同年代である私たちが、自分たちの経験や情報を惜しみなく発信し、留学をしたい学生の支援をする。私たちにしかできない方法で留学生の味方になれるような団体を目指して今後も活動を広げていきます。

どうぞAspiration をよろしくお願いいたします。

関連記事