序章 あすのちに入った時の話

はじめまして!外川結奈です。

1発目の投稿ということで自己紹介させて頂きます。

外川結奈でとがわゆいなと読みます。

2002年4月2日生まれ、高校3年生の18歳です!


私は高校生になってから新書の良さに目覚めて新書をたくさん読んでいます。

今日は自己紹介がてら、新書についても語らせていただきます😊

私は昨年の夏休み前の7月にあすのちに入りました。初めてあすのちの活動に参加した時、子供に勉強や経験を伝える「教育者」としての立場に責任を感じました。そして私なりの教育学の勉強が始まったのです…!

斎藤孝の『新しい学力』を読んでみました。

『新しい学力』は文部科学省の発表した大学入試センター試験の見直しと共通テストへの変更を機に見直されるべき教育の現状、これからの教育のあるべき姿などが記されています。並行して松岡亮二の『教育格差』のデータも見ながら読み進めていきました。

教育学を学びたいなと思っている方には本当にぜひ読んでいただきたいのですが、

私はまず1冊目に読んだので、教育について大人目線で考えたのは初めてでした。


そして私が気づいたあすのちの良いところは


1人の先生(ボランティアスタッフ)を独占できること

だなぁと思いました。


やはり、教育方法について考える上で問題として出てくるのは学力さまざまな子を何十人か同時に1人残さず見ていかなくてはいけないこと。そんな中であすのちは一人一人きちんとその子のペースに合わせて勉強することができます。

みんながいることももちろん大切で、良き友達や良きライバルが出来るかもしれない。けれども逆に誰かがいることでプレッシャーになっているかもしれない。そう感じてしまう子は少なくないと思います。


私はあすのちに入った時、

もうすでに活動をしていたスタッフや役員を見て、教育者としてのあり方について考えることができ、私なりにあすのちの良さを見つけることができました。


私の思う教育者のあり方、そして私のビジョンに関してはまた次のブログで話したいと思います。



最後になりましたが、

こんな大変な時期に働いてくださっている医療関係の方を始め世の中を回してくださっている全ての方々に感謝して、私達も世の中に積極的に参加する市民の1人として安全を第一に家で過ごしていきます。

あすのちもリモートでの活動を2月の末からしています。みんなに会いたい気持ちは山々ですが、出来ることから少しずつやっていきたいと思っています。


あすのちの応援よろしくお願いします!



外川結奈