こんにちは、学生団体CANsです!
今回もCANsメンバーの想いをお伝えしていきたいと思います!
今回のメンバーは教育学部4年生のほんちゃん!
絵を描くことが得意で、CANsでもその実力を十分に発揮してくれるメンバーの一人です。それでは、さっそくインタビューしていきたいと思います。

(左から2番目がほんちゃん)
①CANsに入ったきっかけ
みやち:どうしてCANsに入ろうと思ったのですか?
ほんちゃん:CANsの説明会で初めて団体の理念を知り、そこでCANsの「スキにスナオ」になるというところと自分の経験とが重なってこの団体に入りたいと思いました。
みやち:どんな経験ですか?
ほんちゃん:中学時代運動部に所属していましたが、絵を描くこともとても好きでした。しかし、部活があるのに絵を描いているというのは周りからあまりよく思われず、好きなように絵を描けていませんでした。このとき「スキにスナオ」になれていなかったなって。その気持ちを知っていたからこそ、子どもたちに「スキにスナオ」になってほしいなと思い、CANsに入って活動したいと思うようになりました。
②これまでの活動で印象的だったこと
みやち:ほんちゃんはこれまでたくさんの企画を経験してきたと思うのですが、そこでは何か印象的なことはありましたか?
ほんちゃん:4年間CANsメンバーとして活動してきて、学年が上がるごとに考えていくことも増えていきました。3年生のときに実施した「地球を飛び出せ!宇宙トンネル!」という企画では、自分が本気で関われる最後の企画になるかもしれないということで、自分がこだわりたいことろにとことんこだわったものにできました。参加者の名札を一つ一つ手書きするなど、こうやったら素敵になるだろうなということを追求できたと思います!メンバーとも準備をしていく中でたくさん笑っていられた企画でした!
みやち:子どもとの出会いで印象的だったことはありましたか?
ほんちゃん:CANsに入って初めて携わった「巨大バルーンすいぞくかん」という企画で一つの班を一人で担当していました。その班の男の子が、
「もう絶対できないこんなおっきいの…」
とちょっと弱音を吐いてしまっていたので、一緒に頑張ろうと声をかけて制作活動をしました。
その男の子が、最後にバルーンが膨らんだときにこう言ったんです。
「僕にもできたんだ!」
感動したことを自分の言葉にした男の子の姿を見て、自分もこういう企画をつくりたいな、と強く思うようになりました。そのときの男の子の表情は今でも忘れません。
みやち:CANsの企画を通して素敵な出会いがあったのですね。ほんちゃんの子どもに対する思いはそこから来ているのかもしれないですね。
インタビューさせていただきありがとうございました!
