こんにちは!
学生団体CANsです。
今日は5人目のメンバーインタビューです!
紹介するのは、3年生のぴよです!
基本情報
名前:相場雛
あだ名:ぴよ
学部・学年:農・3年
これまでのCANsでの活動:
〇カプラ企画(2018/09 開催)
〇単発複数回企画〈光るドミノ・巻き戻しムービーピタゴラスイッチ〉企画(2019/06~08)
〇オンラインモザイクアート企画(2020/03開催)
〇ホームページチーム(2018/10~)
〇幹部(団体運営)(2019/01~2019/10)

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なあちゃん:こんにちは!今日はよろしくお願いします!
ぴよ:よろしくお願いします!
CANsに入ったきっかけ
なあちゃん:ぴよはどうしてCANsに入ったのですか?
ぴよ:あまり入るのに悩んでないんです。
高校3年生の夏に新聞でCANsを見つけて、11月に進学が決まったのですが、その時点ではすでにCANsに入ろうと決めていました。受験の合間にCANsのTwitterなどを見て、追っかけてました。
なあちゃん:おお、早いですね(笑)
ぴよ:決め手は2つあって、1つ目はみんなが全力で取り組んでいて、本気なのがよく伝わってきたことです。
2つ目は、理念に共感したことです。自分の周りには、子どもの自己肯定感を考えているような大人はあまりいないように思いました。もし、もっと早い段階で、自分の好きなことに挑戦していいという風に言ってもらえていたら、自分も周りの友人も、何か変わっていたのではないかなと思うんです。
チームも企画も、やりたいからやる
なあちゃん:ぴよはCANsの中でも、幅広く活動していますよね。
その中でも、一番印象に残っていることは何ですか?
ぴよ:2年生の時の企画チームですね。私がイメージしていたCANsのチームに一番近かったのがこのチームでした。チームでの活動に対しても、企画自体に対しても、義務感からではなく、やりたいからやっているという感じでしたね。
なあちゃん:どんなチームでしたか?
ぴよ:他のどのチームよりも、お互いが考えていることを共有し合っていたのではないかなと思います。だから今でも、「○○ならこんなこと考えそうだな」とかなんとなく分かりますね。
なあちゃん:なるほど。素敵なチームですね!
企画自体は、どんなところが良かったと感じていますか?
ぴよ:私たちのチームは、CANsで初めて、「同じ対象の子どもたちに、単発企画を複数回実施する」という試みをしました。
私はこのチームを通して連携先の児童館の子どもたちのことをとてもよく考えていました。
今までやっていたような、「1日で達成経験を提供し、自分っていいなと感じてもらう」というものとは違い、3回企画を行ったので、それぞれの企画でどんなことをしたら最終的に「自分っていいな」と感じてもらえるのかをチームでこだわって作っていきました。

自分に課した試練
ぴよ:もう一つ印象に残っているのが幹部(団体運営チーム)です。
なあちゃん:1年生の1月~2年生前期までが任期でしたね。どうして幹部が印象に残っているのですか?
ぴよ:つらかったからですかね…。
やっていて、自分の得意な面とは反対の活動かなと思うところもありましたし、同時並行で先ほどの企画チームをしていたので、そのチームとの雰囲気の差もありました。
正直、プレッシャーも大きかったです。
なあちゃん:どちらも印象に残っていることであるとはいえ、企画チームは居心地のいいメンバーとやりたいことができたという経験として、幹部は大変だった経験として、それぞれ全く違う意味で印象に残っているのですね。
ぴよ:そうですね。
そもそも幹部は、やると決めた当初から私が自分に課した試練でした。
今までの思考回路だったら、幹部は「やりたくないこと」だったと思います。
でも、代表副代表や幹部の先輩を見て、「どうしてこの人たちはこんなにできるんだろう?」と思ったことがきっかけで、「やってみたら、もしかしたらその楽しさがわかるのかもしれない」と思うようになりました。
それで、幹部になることを決めました。
なあちゃん:でも実際やってみたら、つらかったということですか?
ぴよ:そうですね。でも、最後の1・2か月はつらくなかったです。
高校生の時から追っかけだったので、もともと「CANsを応援したい」という想いがありました。実際に入ったからには、何か団体にプラスになりたいと思っていました。
幹部になってからしばらくは先輩の邪魔をしているのではないかと思う場面も多くて。
でも最後の方は、団体の全体会議の雰囲気を良くしたり、代替わりに向けて同期の絆を深めることに貢献できたように思えて、そこで団体にプラスになれたと感じることができました。

人と比較してしまう自分と向き合えた
なあちゃん:企画チームや幹部以外にも、ホームページの運営をするチームなど、ぴよの活動は多岐に渡りますよね。そんなぴよがCANsで活動するモチベーションはどこにあるんでしょうか?
ぴよ:「団体に貢献したい」という想いと「劣等感」でしょうか。
なあちゃん:劣等感ですか!?
ぴよ:はい。CANsに入ってから、結構劣等感があって、特に幹部の時期は焦っていましたね。みんなと比較してしまって。
なあちゃん:団体に貢献したいけど、みんなに比べて自分の力が足りない。だから、色々やるという選択に至ったということでしょうか。
ぴよ:そうですね。
なあちゃん:そんなぴよにとってCANsとは、どういう存在ですか?
ぴよ:憧れであり、自分を知るきっかけになった場所です。
Twitterで見ていた時も、今身近で見ていても、CANsの人たちは行動力や考え方など、すごい人ばかりです。だから、憧れています。
自分を知るきっかけになったというのは、先ほどの劣等感の話で。それまでは自分が人と比べてしまう癖があることに気づいていなかったんですよ。
でも、気づけたおかげで、今ではあんまり無理しなくてもいいんだなと思えるようになりました。
なあちゃん:最後に、今後のCANsに対する想いを一言お願いします。
ぴよ:CANsは子どもと大人の中間だと思っています。だから今後も子どもに近い存在であってほしいし、子どもにとってワクワクする存在でありたいです。
なあちゃん:今日はありがとうございました!
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大変だったことも率直に語ってもらい、私自身、ぴよの意外な一面を知ることができたインタビューでした。
次回でメンバーインタビューの投稿は最後です!お楽しみに!
ここまでお読みいただきありがとうございました。