CINCで活躍出来る人に共通する特徴

みなさんこんにちは、株式会社CINCの山地です。

今回は採用面接中によく頂く質問に対して回答しながら、CINCのカルチャーについて少しご紹介できればと思います。

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◯ 採用面接のなかでよく頂く質問

常に拡大を続けているCINCでは、新卒から中途まで様々な職種で常時採用を行っています。

そんな中、私はコンサルタントやアナリストの採用面接を担当させてもらっているのですが、

「どんな人がCINCで活躍出来ているんでしょうか?」

という質問をよくいただきます。

CINCで活躍している人にもいろいろなタイプの人がいるので、一概には語れないのですが、今回は「アナリティクス事業本部」で活躍している人に絞ってお答えしていこうと思います。

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◯ アナリティクス事業本部で活躍している人の傾向

事業本部内で活躍しているメンバーを思い浮かべ、その共通点について思考してみたところ、3つのタイプに整理できました。

1.知的好奇心が強く、自律的に探求を続けられる人

2.目標への執着心が強く、達成に向けてひたむきに突き進める人

3.対人関係のバランス感覚に優れ、課題解決の中心になれる人

活躍している面々は、上記のどれも一定以上に優れているのですが、人によってどこにより強みがあるかが別れている印象です。

その人の強みによって適性のある部署がおおよそ想定されます。

1. ⇒ アナリスト/エディター 向き

2. ⇒ 営業/コンサルタント 向き

3. ⇒ コンサルタント/マネジメント 向き

こんなイメージですね。

それではひとつずつ説明していきます。

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◯ 知的好奇心が強く、自律的に探求を続けられる人

これはCINCのCoreバリューにも「知の探求」という項目で規定されていて、全社的に大切にされているスタンスです。

CINCが提供するサービスは、テクノロジー・データ解析・マーケティングと、非常に「高度」かつ「最先端」の領域に属しています。

他社に無いノウハウを持っていたり、技術を扱えたりすることが、CINCの提供価値の源泉になっています。

したがって、知的探求を続けて最先端の知識や技術、独自のノウハウを身に着けていくことは、個人ならびに組織の価値を最大化していくことに繋がります。

CINCのメンバーは基本的に勉強熱心な方ばかりですが、その中でも特に「知的好奇心が高く、主体的に知識や技術の獲得にのめり込めるタイプ」の方は、スポットライトが当たりやすいです。

このタイプの人は、アナリティクス事業本部において、アナリストやエディターといった知的生産を担うポジションで活躍するケースが多いです。

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◯ 目標への執着心が強く、達成に向けてひたむきに突き進める人

これはCINCだけでなく、ベンチャー企業ではどこでも必要とされるスタンスかもしれません。

仕組みが整っておらず、まだまだブランド力も低い状態で、支えあえる人数も限定的というベンチャー(あるいは新規事業開発チーム)では、ひとりひとりの達成へのコミットメントが非常に重要です。

特に新規営業というポジションにおいては、このスタンスが無い限り、どこかで「出来ない理由探し」をしてしまって、達成を諦めてしまうことがままあります。

逆に、「地頭」や「知識」「技術」などの一般的には非常に重要だと思われているスキルが人より劣っていたとしても、目標への執着心が強い人の方が中長期的に大きな結果を出すことが出来ますし、成長スピードも早くなっていきます。

あらゆる困難が降りかかるハードシングスなベンチャー(新規事業)の現場では、最も重要な基礎スキル(スタンス)だと言えるでしょう。

このタイプの人は、アナリティクス事業本部において、営業やコンサルタントといった数値責任を担うポジションで活躍するケースが多いです。

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◯ 対人関係のバランス感覚に優れ、課題解決の中心になれる人

これは一般的に「マネジメント力」という言葉で表現される能力・スタンスと親和性が高い人のことです。

コミュニケーション力が高く、他人の気持ちを推察することに長けていて、組織的な課題解決やプロジェクトの推進で力を発揮してくれます。

アナリティクス事業本部では、マネジメント職以外だと、コンサルタントというポジションにおいて、特にこの能力が求められます。

コンサルタントは、クライアントと一緒にマーケティングで成果を上げていくことをミッションとしています。

彼らが大きな成果を上げていくためには、社内および社外の関係者と良好な関係を構築し、目的達成のためにノウハウやリソースを糾合させていくことが肝心です。

マーケティングコンサルタントの仕事は、「精度の高い提案を行うこと」というイメージを持たれている方も多いのですが、CINCのコンサルティングはクライアントとともに成果を創出するところまでがゴールです。

したがって、質の高い提案だけではゴールまでたどり着けません。

社内・社外問わず関係者の中心にたって、プロジェクトを動かしていく力がなければ、期待値を超える結果をもたらすことは出来ないのです。

そして、こうした能力は当然コンサルティングのプロジェクトだけでなく、社内におけるマネジメントでも有効です。

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◯ まとめ

CINCのアナリティクス事業本部で活躍出来ている人の傾向について、特に特徴的な3つのスタンス/能力についてご紹介しました。

今回挙げたスタンス/能力は、非常に高度で専門的な商材を取り扱う拡大中のベンチャー企業であり、マーケティングにおける成果創出をその提供価値としているCINCだからこそ、より必要とされるもののように思います。

もちろん活躍している人のパターンは様々なので、今回取り上げきれていない傾向もたくさんあります。

もしCINCやアナリティクス事業本部に興味を持って頂けたという方は、一度カジュアルに遊びに来てください。

CINCの事業やカルチャーについて、もっと詳細にお話させていただきます。

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