“ カンボジア ”
この言葉を聞いて何を思い浮かべますか?
(アンコールワット遺跡)
貧しい かわいそう 危ない
支援してあげなければいけない
こんな負のイメージを思う人が多いと思います。私もその中の一人でした。
しかし、授業の一環で実際にカンボジアに行ったことでカンボジアに対する見方が変わりました。日本に欠けている、カンボジアのどこか懐かしい暖かさに私は惹かれました。
(タサエン村の学校での写真)
家族と助け合って生活している姿
一生懸命勉強している姿
子供が好きな私は特にカンボジアの小学生の子供たちのそんな姿をみて当時19だった私は、
家事をやってもらうことが当たり前
学校に行って勉強するのが当たり前
そんな自分がとても情けなく感じました。
(タサエン村での授業風景)
家族に感謝し、家族を大切にし、家族と一緒に力を合わせて生きていくこと
学校に当たり前に行ける日々に感謝し、自分を大切にし、将来と深く見つめ合うこと
カンボジアから私はたくさんのことを学びました。
(タサエン村にて夜ご飯の準備をみんなでする写真)
なんとなく勉強している人が日本の子供たちは多いように感じます。
だからこそ、“誰かから誰かのため”に幸せの連鎖をつくるDIAGIRLを通して、
岐路に立つ高校生をターゲットに、 どこか懐かしい暖かさのあるカンボジアを知ってもらい、自分を見つめ直すきっかけや将来の夢を見つけるきっかけとなればいいなと私は考えました。
コロナの影響で急遽、高校生のボランティアを募集し、DIAGIRLの活動に参加してもらうことが決まりました。そして私は、そのプロジェクトの代表として活動を進めています。私の想いが叶ってとても嬉しかったです。
⚠︎ボランティアについてはまた詳しく書きます!楽しみにしていて下さい!!
他にも、販路を担当しており、コロナの影響で前例とは違ったやり方を模索中です。マーケティングや経営に興味があるのでそのことを活かしつつ、DIAGIRLの仲間とともに頑張っています!
私も誰かの役に立てた!という幸せをともに分かち合いたい。
“してあげる” ではなく “ともに成長する” DIAGIRLで
自分自身も、自分の興味のあることや得意なことを生かして私自身成長する!輝く!
そんな強い想いでDIAGIRLの活動を全力で取り組んでいます!