６期生のまなです！
写真はカンボジアで食べた美味しいピザと私です（笑）
みなさん、毎日をどのようにお過ごしですか？
私は毎日とても忙しく動き回ってます！対面授業ができない中での遠隔授業とその課題に追われ、友達と今まで通りに遊べないなかでもアルバイトをしなければいけないので毎日アルバイトに明け暮れています。そして、趣味のヨガや料理もはかどる毎日です。
これだけでも十分に充実していると思うかもしれません。しかし、私はまだまだ動きます！！
週２回のDIAGIRLのリモート会議、クラウドファンディングの案を毎日のように練り、少しの買い物の中にも新作アクセサリーのアイデアはないかと目をこらす毎日です。
はじめはこの状況に腹も立てました。なぜ今なのか。全てを恨みました。しかし、そんなことを言っていては前に進めない！どうにかポジティブに捉えられないか。と考えた時、全てがピタッと治った気がしました。
「学校がないから友達に会えない。」
「会えない時間で友達の大切さを再確認できた。」
久しぶりに会った友達とは顎が痛くなるほどおしゃべりを楽しみ、友達が私の生活に明るさを与えていてくれて、それがおおきな支えになっていたことに気づけました。それを普通だとおもっていた私がどれだけ幸せだったかを実感しました。
「例年通りの活動ができない。」
「新しい経験と今までの活動が意味あることだと実感できた。」
例年通りにカンボジアに渡航することが不可能になりました。
しかし、先輩が５年間守ってきたDIAGIRLだからこそある繋がりや私たちに対する期待と信頼があり、クラウドファンディングを始動することができました。全く知識のない中一からはじめ、効果的なリターンや文章の構成、見出しのひとつまで、たくさんの課題に追われました。しかし、これを完成させたことで大きな自信に繋がったと思っています（まだ終わってないですが）。これはこの状況だからこそできた経験だと思います。
そして、ネットワークが進化する今日、離れていてもカンボジアの村の女性と気持ちや想いを共有することができます。不安が大きくなるなか画面越しに彼女らの元気そうな顔を見て、お互いの状況を心配しあえる関係になれたことがとても嬉しかったです。
今まで通りの生活ができず、収入が激減している方や苦しみを抱えている方も多いでしょう。そんな中で、全てをポジティブに捉えろ。というのは酷なことかもしれません。
しかし、家族といる時間が増えた。睡眠がとれるようになった。どんな些細なことでもいいです。マイナスな面ばかりを見るのではなく、何か一つ自分にプラスな面から自分の置かれている状況を捉えて見ると少しだけ未来が明るく見えてくると思います。
