EDO ONLINE EVENT #1 海洋プラスチック

E.D.O. Online Event『学校では教えてくれない環境問題:海洋プラスチック編』開催

E.D.O.は2021年の2月にオンラインイベント『学校では教えてくれない環境問題:海洋プラスチック問題』を開催しました。このイベントで扱った環境問題が海洋プラスチック問題です。

今回海洋プラ問題を選んだ理由としては、私たちの生活にとって欠かせ無いプラスチックですが実際にプラスチック問題が引き起こしている影響を知っている・ジブンごとにしている人が少ないと思ったからです。そこで、海洋プラ問題を選びたくさんの人々に知ってもらい、どうやってアクションを取れるのかなどを話会えるイベントになったらなと思ったからです。


ゲストスピーカー

今回のイベントには「海洋プラスチックごみ問題の解決を目指すZ世代主体のNPO法人」のUMINARIさんをお呼びしました。UMINARIさんは海外でビーチクリーンや子供世代に教育など幅広い事業に取り組んでいる団体です。

E.D.O.のメンバーが過去に参加したSustainable Brands 国際会議に参加した際、ゲストスピーカーとしてUMINARIの代表の方がレクチャーをしてくださいました。多くのメンバーがUMINARIさんのレクチャーからすごく刺激を受けたので、ゲストスピーカーとして参加していただけるか声をかけることにしました。その結果、快く受け入れてくださいました!

イベントの大まかな流れ

・E.D.O.の団体紹介
・UMIMARIさんからビーチクリーンについてのレクチャー・私たちが海洋プラ問題について取り組めること
・グループディスカッション (教科書作り)

グループディスカッション

UMINARIさんのレクチャーの後、ブレイクアウトルームに分かれディスカッションを行いました。ディスカッションの内容は以下の二つのガイディングクエスチョンを元に各グループ話し合いを進めました。

このようなガイディングクエスチョンを設定したのは、プラスチックは私たちの生活に多いく関与しているが、意外とどのタイミングでプラスチックが排出されるのかを意識していない人が多いのではないかと思ったからです。

自分の家庭から出るプラスチックから徐々に範囲を広げ、社会全体で出しているプラスチックごみまでに繋げることで、日常でどれほどプラスチックに依存しているかを考えることができると思いました。

また、二つ目のガイディングクエスチョンは具体的に①で答えたプラスチックをどのように削減することができるかを考えるような質問を設定しました。ただ、問題をあげるだけでなはく、私たちが取れるアクション、解決策を考えることで、「ただ環境問題を知る」だけで終わらないことを推進することができたと思います。

詳しいディスカッションの内容はPart 2で紹介したいと思います!