前回のPart1で話した通り、イベントの一環としてブレイクアウトルームを用いてディスカッションを行いました。ディスカッションのガイディングクエスチョンは
①身近にあるプラスチックをリストアップしていく
②①でリストアップしたプラスチックの排出をどのように防ぐことができるのか?
に設定しました。
Group C
前回はGroup A とGroup Bで話し合った内容について紹介したので、今回はGroup Cと Group Dが実際に話し合った内容について紹介していきたいと思います!
Group Cではプラスチックバッグのことについて話し合いました。話題になったのが、紙袋の中でも表面のプラスチック加工されているものもある事について主にディスカッションを行っていました。
これらの改善点としてはインスタグラムを利用してエコバッグなどのブランド性を高める、そしてエコバッグを使おうとする意識の向上へと繋げることの大切さについて考えていました。
Group D
Group Dではお箸やフォーク、ボールペン、豆腐のパッケージ、そしてクリアファイルのことについて取り上げてくれました。改善策としては、これらのプラスチック製品を木製やbiodegradableなものに変更していくこと、そして消費者だけではなく企業側もなるべく物を過剰に生産しないことの双方の取り組みについて話し合ってくれました。
これらの4グループ、同じガイディングクエスチョンでも各グループそれぞれユニークな視点でディスカッションを進めていました。実際にプラスチックを使用している場面を考えることで、自分の行動に気づけた、色々な人と話して自分の知らない改善点を知れた、などさまざまなコメントを参加者さんにいただきました。