えんがわプレゼンinLEAPDAY 2019【前編】

今回は第4回目、そして第一回目の開催からちょうど一年が経った時に開催したイベント、えんがわプレゼンinLEAPDAY2019を紹介します!(前編)

LEAPDAY2019の紹介

LEAPDAYとは、「このイベントをきっかけとなって、世界へ羽ばたいてほしい」「大きい一歩(Giant Leap)を踏み出してほしい」という想いを込めて「飛躍する日=LEAPDAY」と名付けられたイベントです。アメリカのオースティンという場所で開催されたSXSW(サウス・バイ・サウス・ウェスト)をモデルとしたイベントで、様々な業界のトークセッションやピッチコンテストが開催されました。2019年のコンセプトは「キョウメイ」。イベントに来場したみんなで「#いっしょにいっぽ」を踏み出せる場と題して、大ホール、小会場、特設ラグスペースで行った、トークセッション、ワークショップ、アフタートークなどで大小24コンテンツの述べ来場数は3,349人となっています。

えんがわプレゼン×LEAPDAY2019のコラボレーション

今回はLEAPDAY2019のラグスペースをお借りして、ブース出店という形でえんがわプレゼンを開催しました!プレゼンターは小学生から大学生まで様々な経験や学びをしている学生で、それぞれの目線だからこそ発見できることが目白押しでした。そして二つのエリアを作り同時に二組のプレゼンが見れる空間をつくりました。今回はAエリアのプレゼンについて記事にしたいと思います。

高校生主催!文化祭計画

Aエリアのトップバッターは、以前にもえんがわプレゼンに参加してくださった高校生!今回のプレゼンは、高校生や大学生だけでライブを開催したいという計画を話してくれました。コンセプトやイメージ、ターゲットまでしっかりまとめられていて、オーディエンスの方々も「これがあったら参加してみたい」という表情で見られていました。ぜひ実現させてほしいです!

これぞ学生目線!給食と飢餓のプレゼン

続いてのプレゼンは、えんがわプレゼン初の小学生プレゼンター!学校の給食を如何にロスしていかないかというアイデアを話してくれました。上級生が他の学年の余っている給食を食べてあげるというお助け隊を作るというアイデア、同じ給食を食べているからこそ考えられることだと感じました。プレゼンに年齢も所属も関係ないんですね!

これからの環境問題!CO2削減について

続いてはフロッグスアカデミー二期生のお二人による環境問題についてのプレゼン。近年よく話に聞く節電について「本当に続けられる?」という独自の視点から、楽しく続けられそうなポイントシステムのアイデアについてプレゼンしてくれました!しっかりポイントの名前まで決められていて、すぐにでも実現できそうだと感じました。

災害ボランティアの魅力と課題

続いては、実際に熊本地震の災害ボランティアに参加した経験のある大学生のプレゼンです。プレゼンターにとって災害ボランティアとは、利害のない人々の善意と感謝を体験できる場所だそうです!「やらぬ善よりやる偽善」ということも話していて、自分自身もボランティアに参加したいと改めて考えることができました!

マスクをしよう!

続いてのプレゼンは実際の病気の経験から考えるマスク着用の重要性についてです!マスクの目的として、感染した人が周りにウイルスを撒き散らさないようにというものがあるみたいいです。この時代だからこそ、身を守るために、周りを助けるためにもマスクの着用は大切ですね。

朝食は本当に必要か!?

続いては、大学で専攻している健康についての考えた「朝食は本当に必要か」という命題についてです。朝食を食べた人食べなかった日の気分を自分自身で実験して確かめるなど、様々な資料をもとに資料が作られていて、とてもわかりやすいプレゼンでした。

発見は日々の生活から!買い物について

Aエリア最後のプレゼンは、日々の買い物から考えた移動販売のアイデアです!「825万人」これは、過疎化で商店が撤退したり、高齢で構造範囲が狭くなったりして食料品や生活必需品の買い物に困る買い物難民の数です。その課題を解決するために、誰んでも優しい移動販売のアイデアについてプレゼンしてくれました。実際にアンケートも独自で集めていてすごかったです。


ここまでいかがでしたか!?
【後編】では、このAエリアと同時に開催したBエリアでのプレゼンについて紹介したいと思います。

イベント報告
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