【アメリカ留学記】vol.19 マスクを着けて…。ミニ・音楽フェスティバル !

みなさんこんにちは。

Epoch所属、アメリカ留学中の樫原です。

9月に入ってから近くの山の紅葉が始まり、少しずつ秋の訪れを感じています。

日中はまだまだ暑いですが…。


さて、今回は2週間前に私が訪れた野外音楽コンサートの様子を紹介したいと思います。

新型コロナウイルスの影響で2020年は音楽関係のイベントも軒並み中止、延期となっていますよね。

私も音楽が大好きで、アメリカに来る前は「アメリカでライブに行きたい!」と思っていましたが、断念…。

そんな悲しみにくれていましたが、私の家の近くの公園で小さなコンサートが開かれると知り、1人でふらっと行ってみようと決めました。


出演していたバンドはソルトレイクシティ周辺で活動をするバンドばかりで、私にとっては全く新しいものでした。

しかし、ビートルズをはじめとした有名なアーティストの曲をカバーしていたバンドもあったので、聞いていて楽しかったです。

長らくご無沙汰していたライブ音楽が聞けてとても嬉しかったです。



また、ユタ州(ソルトレイクシティ)独特の面白いブースも。

スーツネクタイ… 皆さんは、この男性たちが誰か分かりますか?

そうです。末日聖徒イエス・キリスト教会(LDS/モルモン教)の人たちです。

ここでは、私たちが何か質問をすると(例:「どうすれば幸せを見つけられるのか」)、この男性たちが聖書を元してに答えてくれます。

こちらに来て、LDSの人たちとお話をしたり、交流したりする機会がまだあまりなかったので、このようにオープンな形で彼らとお話することができて良かったです。


このように、たった数時間でしたが、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

観客も思っていた以上に少なく、屋外ということもありコロナウイルスの心配をせずにリラックスして音楽を楽しむことができました。

ユタ州でも感染者数は増減を繰り返しているため、これからもまだまだ感染予防はしっかりしなければなりません。

それでも少しずつ外出できてきていることに嬉しさを感じています。

皆さんも感染予防をしっかり心がけ、残りあと少しとなった2020年を楽しみましょう!




最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回の記事もお楽しみに!



学生団体Epoch 同志社大学 樫原佑実