私の彼女

仕事の最初に行われるラジオ体操において上司から「元気のあるラジオ体操をするね」と言われ、西陵高校の体育で学んだ誤差2mmの精神を社会人になってもしっかりと生かしている大場です。


今日は私の彼女について書いていきます。

最近硬いことばかり書いていたので今週は少し違った内容を書いていこうと思います。
では早速内容に入っていきます。


私と彼女の出会いは中学3年生の体育祭の時で私がブロック長、彼女が副ブロック長でした。その後仲良くなり、付き合い初めて今年で9年になります。その間別れたり、戻ったりを何度かありましたが、そのことについてはここでは割愛させていただきます笑笑


色々な人たちと彼女いるの?という話になる時に中3から付き合っているという話をするとどんな人でも長い付き合いだねと同じような反応します。
そしてこれも決まり文句ですが、

「そんなに長い間どこが好きなの??」

と必ず聞かれます。その際私は

「顔と一緒に居て楽しいこと」

と答えます。自分で言うのも何ですが、私の彼女は他の人から見ても可愛いと思います。これは惚気ではなく、実際に大学時代の友達や地元の友達からもよく言われます。そしてその次に来る言葉も決まっています。

「大場にはもったいない」

言われなれて抗体が付いたため今ではなんとも思いません笑笑


そんな中で先程の質問にもあったことで何でこんなに長く付き合っているのか自分なりに考えてみました。

その結果容姿や性格だけではなく、人として尊敬できるからではないかと考えるようになりました。

そのように考えたエピソードがあります。それは彼女が中学生の時で彼女はずっとバレーボールをしていました。身長も高く、技術もあったため福岡では有名な選手だったそうです。そんな彼女は福岡県の選抜チームのセレクションを受けました。結果は最終選考で落選。その時に言った彼女の言葉を今でも鮮明に覚えています。


「技術では負けていない。身長があと5cm高ければ私が絶対に選ばれていた」


普段相手の愚痴などを言わない彼女が泣きながら選考基準について愚痴を言っていたことが衝撃的で彼女知らなかった一面を見ることができました。


しかし彼女をこれを糧に高校ではインターハイに出場し、念願であった福岡県の国体選手に選ばれました。また大学でも九州選抜に選ばれ、全国大会を戦いました。
そして凄いことに身長は中学のころから1~2cmしか伸びておらず、彼女の特徴であった技術力をさらに磨いてそこまで上り詰めたそうです。またその努力に関しては自分では全く口にはせず、その内容を聞いたのも高校時代のチームメイトからでした。


もし私だったらと考えると周りに自慢してしまう内容であるなと思いました。私には持っていない部分を彼女が持っており、その部分が人として尊敬ができるからこそ今でも長い付き合いしているのではないかと考えました。


最後に
これから先はどうなるか分かりませんが、これから長い人生において一緒にいるのはただ単に好きだけではなく、人として尊敬できる人と一緒にいたものです。
今回は惚気ではないと思って文章を書いてきましたが、読み返すと少し惚気てますね笑
皆さんも今付き合っている人や好きな人がいたら何で好きなのか深堀りしてみると新たな発見があるかもしれませんよ!!


ではまた!!  次の土曜日に!!