FUMIDASUが子供達に届けるもの

こんにちは! 
学生団体FUMIDASUのページをご覧いただきありがとうございます😊

本日のブログリレーは細谷百加が担当いたします。よろしくお願いします!

突然ですが、皆さんが思う『豊かさ』とは何ですか?
お金があること。好きなものがお腹いっぱい食べれること。便利な生活ができること。
他の意見もたくさんありますよね。一人一人、『豊かさ』の定義は違います。

私は、去年実際にカンボジアの渡航へ行きました。現地での10日間の生活の中で、色々なことを感じ、そして考えました。
今回はその中でも『豊かさ』について私の考えを書いていこうと思います。

私は生まれた時からずっと日本で生活しています。食べ物がなくなることも、衛生環境で何か問題が起こることも、生活に困ることもありません。

一方、カンボジアは貧富の差が激しく貧しい暮らしをしている人もたくさんいます。教育を受けられず働いている子供がたくさんいます。

文章だけで見ると日本は豊かだけど、カンボジアは豊かとは言えないな、と思う人が多いと思います。確かに、経済面だけで話をすると豊かとは言い難いです。
しかし、豊かさとは経済面の話だけでしょうか。

私が考える本当の豊かさとは、お金があって便利な生活ができることではありません。
生きる歓びを感じたり、家族や友達と笑いあったり、何か楽しいことをしたり、こういった「心の豊かさ」こそが本当の豊かさだと思います。

実際に私たちFUMIDASUの活動も、経済的な支援ではなく、運動会を通して子供達に
‘‘幸せ溢れる時空間’’を届けることです。
子供達と一緒に全力で体を動かしたり、ワクワクしたり、たくさん笑ったり、泣いたり
たった1日ですが、この1日が子供達の心に刻まれて一生の思い出になり、そして、いつか思い出した時に幸せな気持ちになってもらいたい。そう思っています。
FUMIDASUのメンバーとして運動会を届ける側ですが、子供達と時間を過ごしているとキラキラした笑顔や笑い声に私自身とても元気をもらいました。この日が終わってほしくないと心の底から思いました。

そして、今でもその時のことを思い出すと、頑張ろうと思えるし、前向きな気持ちになれます。

『豊かさ』の定義は一人一人違いますが、その中でも心の豊かさは世界中の誰しもが感じられる共通のものだと思います。

私たちの活動は、子供達の経済的な支援には繋がりませんが、私たちとの交流の中で何か感じたり、夢をもったり、子供達の人生の‘‘何か’’のきっかけになったらいいなと思っています。

これからも、私たちFUMIDASUが創る運動会で、ワクワクや楽しさを共有し、‘‘幸せ溢れる時空間’’を子供達に届けていきます!

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!












関連記事