産業性腰痛予防プロジェクト

 腰の不快感を社員だけで解決することはできません。なぜなら、専門的な知識、腰痛の治療経験、そしてそれをシンプルな方法で予防・改善する方法を知り尽くした専門家が必要だからです。専門家を会社に呼ぶことはできますが、一人ひとりの症状を解決することは不可能でしょう。そこで、当社では企業経営上の見えないコストである「腰痛」に対して真っ向から挑むことを決意しました。


 リアライン・チェアとは、長時間椅子に座ることに苦痛を感じる方のために開発されたポータブル座椅子です。椅子での不快感の原因の一つである骨盤のマルアライメント(歪み)を、座っているだけで改善(リアライン)するように設計されました。10年近くの開発期間を経て、シンプルで低価格、そして持ち運びに容易な大きさにまで完成度を高めることに成功しました。

 この座椅子を販売することとともに、企業内の労働環境や腰痛の原因となりうる動作パターンを詳細に分析し、カスタムメイドの腰痛対策を作り上げます。腰痛による生産性低下を解消させることで、企業のパワーを向上させます。更に、学校や家庭にもこの対策を広めていき、腰痛撲滅を目指したいと思っています。このプロジェクトに関心のある企業からのご連絡をお待ちしております。


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