主将挨拶

こんにちは。

武蔵大学女子ラクロス部、今シーズン主将を務めさせて頂く、新4年生の伊藤志帆です。

まず初めに、学校関係者の皆様、保護者の皆様、OGの皆様、日頃よりご支援ご声援を頂きまして誠にありがとうございます。

25チームへの意気込みと今の想いを綴らせて頂いたので、最後まで読んでいただけると幸いです。
​​


12月にワイルドカードで4年生が引退し、24チームが終わりました。その後、すぐに始まった新メンバーでの始動mtg を経て、25チームが始動しました。

正直、初めはチームにとっても、私にとっても大きすぎる存在だった4年生がいない、25チームが想像できませんでした。

でも、始動MTGを通して、全員でたくさん話し、1人1人がこんなにも目標やチームに対して想いが強いことを初めて知り、私自身もどんなラストイヤーにしたいのか考えていくうちに、想像していなかった程、ワクワクしました。


同時に、目標達成をし、愛し愛されるチームになった1年後の未来を想像して、このメンバー全員で達成したいと本気で思いました。



技術目標 『2部昇格』

ビジョン『愛し愛される』




武蔵が長年掲げてきた目標・ビジョンであり、今年も掲げていくと全員で決めたものです。ビジョンはシーズンは変わっても大切にしたい武蔵の文化だと考えています。

​じゃあ、​「2部昇格」、「愛し愛されるチーム」を、25チームで実現していくにはどうすればいいのか。




​その答えは、​スローガンに全て詰まっている思います。

スローガン『TRY』

今年は、行動の部分に特に焦点を当てていきます。
​常に今の課題や目標に向き合い続け、考え、とにかく行動に移す個人、チームであり続けます。




始動mtgを初めて1ヶ月半、実際に始動して、2週間
学年も役職も立場も変わり、新しい環境で私もみんなも絶賛模索中です。

更に、これから1年間、新たなメンバーも入って、リーグが始まって、楽しいこと辛いこと色んな新しい出来事が起こると思います。


でも模索しながらも、今できること、やるべきことを考えてやり続ける。

自分達で決めたことをやり切る。

間違えても、また考えてやればいいし、わからなくなったら誰かを頼ればいい。

自分が正解だと思ったりワクワクしたりする方に進んでみればいい。

先を見過ぎず、目の前のことを大事に行動し続ければ、
じょーさんが始動で話してくれたように、やり切った人にしか見えないものがあると思います。
そしてMUGLはチームとして、とても強くなると思います。


何より私たちには、ラクロスの楽しさだけではなく、人として大切なこともたくさん教えてくれ、沢山の愛を与えてくれる心強いコーチが5人もいて、今年も一緒に戦ってくださります。


​どんな時も、目的と楽しむことをを忘れないで、この環境に感謝をして1年間進み続けよう。

みんなと作る25チームがとても楽しみです。




最後に、
私が主将をやる理由は、このチームが好きだからです。今、タイムスリップして大学の入学式の日に戻っても、絶対に自分からブースに行って入部します。本当にそれくらい好きです。

気がづいたら、いつの間にかこんなにチームもラクロスも好きになっていました。色々なことがあったけど、この気持ちはMUGLで過ごしていく中で、どんどん増していきました。


そして、私の中でチームをここまで大きな存在にしてくれたのは、今まで先輩やコーチ、メンバー、武蔵に関わってくださる方が言葉じゃ表せないほど、沢山のことを与えてくれたからです。


​自分が与えてもらったものをみんなに与えられる人になりたい。

みんなに心からこのチームを好きだと思ってもらいたい。

長年、たくさんの人の想いで創られてきたこのチームを守りたい。

比べるものではないけど、この想いは誰にも負けないし、何があっても絶対にぶれないです。


​​1年間、主将として責任を持ち、チームとしても、目標・ビジョンを達成できるよう日々活動していきますので、今年度もどうぞご支援ご声援よろしくお願いいたします。

活動
25件