MAKERS LABの存在意義

*この記事はMAKERS LABの存在意義や仕組みについてお伝えし、共感してくださる仲間を増やすことを目的として書かれています。

 

存在意義


大学生が「世の中に貢献したい!」と考えたとき、どういうアクションを取るだろうか?

現状、多くの学生の選択肢には「ボランティア」しかないのではないでしょうか。


ここに、MAKERS LABは「起業」という選択肢を学生に与え、


世の中の人々に喜んでもらえるサービスを提供し、収益化し、その収益を使ってさらに大きな挑戦をして、より多くの人々を幸せにする。というサイクルが作れる環境を大学生に提供します。


ミッション  「自分や周りの人間の困りごとを解決する」

 

MKAERS LABではあなたや、あなたが深く関わりを持った人たちが抱える課題を解決するサービスを開発します。

チームはギルド制*をとし、垣根を作らず、個人のコミットを最大化します。

事業は継続的に収益化できる仕組みにし、メンバーがその資金を使ってより大きな挑戦ができる環境を創ります。

 

*ギルド制の定義

イメージは会社とフリーランスの中間で、メンバーは好きな事業に好きな時間だけ参加できる。

チームのメンバーに優劣はなく、役割もない。コミットに応じて報酬が分配される。


企業文化

 

隣人を助けよ。自分ごとであれ。

世界が抱える問題なんて解決しようとしないでいい。
人生で関わった出来事や、大事な人が抱えていた問題を解決しよう。
やらされるのではなく、自らやる価値がある課題に取り組もう。

 

ワクワクしないと、仕事じゃない。

新しいものを生み出す自分たちが徹底的に
新しい存在であろう。楽しくない仕事をしなくていい。
誰でもできる作業はアウトソーシングし、
無駄なミーティングで時間を浪費しないように。
時間を忘れて、熱中できる仕事を自分で生み出そう。

 

アイデアはすぐ形に。

事業は実現して初めて価値が生まれる。
思いついたアイデアはどんどん口にし、
人を巻き込み、最速で形にしよう。


どんなサービスを提供するか


「プラットフォーマーである」ことが原則。

例えば、義足の市場に課題があるとして、義足を作るのではなく、義足の市場を活性化するプラットフォームを作る。

 

LABでの報酬ルール

 

・新規事業立ち上げ者が報酬に関しては一任される(CFOの役割も担う)

→Trelloでタスク管理を行い、Exitのタイミングで全てのタスクの点数付けを全員で行い、コミット量を測定する。


・利益の10%はGUIBOの新規事業立ち上げ資金用にプールする


・その他の収益に関しては各事業部代表者が自由に使用可能



*下記👇👇👇、どのように活動しているかの実例なのであんまり見なくてもいいです笑

 

事業立ち上げ時の流れ


1.全体mtgで新規事業提案者がリーンキャンパス等の資料を共有

2.10分程度、資料を読み込む時間を設ける

3.提案者に対して質問・感想

4.事業にジョインしたいものが複数名いれば事業化(上限は4人)

5.週に一回以上の進捗報告・相談会議

 

*提案書内容

事業タイトル、ミッション、ペルソナのペイン、ソリューション、なぜ今必要なのか、マネタイズ、コンペティション(競合)、マーケット(市場)

 

判断基準(優先順位あり)

1.人や社会のためになるか

2.スモールビジネスではなく、スタートアップになりえるか

3.継続的な収益化が可能か

  

事業立ち上げ後のフロー

 

1.ミッションを定める(その日)

→事業を進めるにあたってブレてはいけない軸を作る。今後の全ての疑問の判断材基準となる。

 

2.リーンキャンバスの整理(その日)

すぐにピボットでき、共有できるように

 

3.PSF検証(〜1週間以内)

→実際の市場の最小限のユーザーに対してソリューションが必要とされているか検証する。(エバンジェリスト「5人」を探してインタビューする。インタビュー結果に関してはKJ法を活用するのがベター。) PSF達成するまではピボットを繰り返す。必要なさそう(代替のサービスで十分)ならオワリ。

 

4.α版作成(〜2週間以内)

→Nice to haveではなくmust haveだけの機能が70%搭載できた時点でPSF時に繋がったコミュニティに投入する。基本的にはstudio。可能であれば高専の子などの外部のエンジニアを巻き込む。β版作成に関してはCTOの池田氏に依頼。