私がGUIBOに惹かれたワケ

こんにちは!MAKERS LABの石井葵(いしいあおい)です。

この記事では、私の自己紹介入った理由をお伝えしたいと思います。

自己紹介

関西学院大学4年、文学部で英米文学・英語学を専攻しています🐤

福岡県出身で、山と川に囲まれた別名「フルーツ王国」と呼ばれるほどのド田舎で生まれ育ち、3年半前に大学進学のため関西へ引っ越してきました。

私がそれまで慣れ親しんだ地元を離れようと思った理由は3つ。

1.知らない世界に出てみたかったから

 2.関学の美しいキャンパスに惹かれたから

 3.関西弁を生で聞いてみたかったから(笑)

という単純な理由からでした。

実際に関西に住んでみると、関西人の親しみやすさや温かさに居心地の良さを感じるようになり、第2の故郷というよりもはや、「関西が地元なのでは?」と感じるほどに。

帰省すると関西が恋しくなり、戻ってくると「あぁやっと帰ってこれた~」というアットホーム感。もしかしたら前世は関西人だったんじゃないかと最近思い始めたところです。😂

そんな経緯で入った関学。
入学してからは大学生活のほとんどを"ESS"という英語の部活動に捧げ、去年の秋に引退するまで寝食や授業を忘れるほどのめり込みました。
「英語を話せるようになりたい」という共通の夢を持った仲間たちと出会い、一生懸命英語を学び、活動した日々はかけがえのない経験になりました。

その繋がりで入ったのが、今のMAKERS LABです。

MAKERS LABに入った理由

私がジョインした理由には、英語が深く関わっています。

自己紹介で少しだけ触れましたが、ESSという部活動。(大学によってはサークルですが)
これは日本全国どこの大学にもだいたいあります。

基本的に活動ごとにセクションが分かれていて、スピーチ/ディベート/ディスカッション/ドラマ...等がよくあり、どれか1つのセクションに所属するといったイメージです。

私は全国でも珍しい、プレゼンテーション(シンポジウムセクション)に所属していました。というか、私の知る限り、関学にしかないセクションです。😮
ただそこが大きな課題で、「他のセクションと違って関学にしかないから、他大学と交流する機会がない...そのせいで部員のモチベーションも下がってしまう...」という不安を入部当初から感じていました。私はそれを解決するため、2回生の秋にセクションチーフに立候補し、できる限り色んな大学のスピーチ大会や交流イベントに参加したり、SNSでプレゼン大会の情報を発信したりして、他大学への広報活動に尽力しました。

その中でよく関わっていたのが、メンバーのひとりである久保駿貴くんです。
駿貴くんはスピーチセクションで、1回生の時に英語暗唱大会で同じステージに立ったスピーカー同士でした。その後も、ESSのイベントで会うことが多く、関学のプレゼン大会に出場してくれたり、イベントの広報を手伝ってくれたりと、シンポジウムセクションに対して友好的に関わってくれていました。

そして引退後に「国内で英語を学びたい学生と訪日外国人を繋げるガイドツアーサービスを立ち上げたから、広報に協力して欲しい」と連絡が来たのが、GUIBOに興味を持つきっかけとなりました。

というのも、「日本国内で、お金をかけなくてもリアルな言語体験から外国語を学べるようにしたい」という想いに共感したからです。

私はESSの活動を通して日本人同士で英語を話す中で、「5年間座学で英語を学んだ人」と「1年間留学した人」では、後者の方が圧倒的に英語力が身についていると感じていました。日本人って小学校からずっと英語を習っていても、大人になってペラペラに喋れる人ってあまりいませんよね。その原因は、ネイティブスピーカーと話す機会が少ないことだと思っています。

実際に私自身も、英語学習に苦労した経験があります。中学生の頃に英語に興味を持ち、「いつか英語ペラペラに喋れるようになりたい!」という目標を持つようになりました。しかし高校2年生の冬に修学旅行でカナダにホームステイした際、ホストファミリーとも現地の学生とも上手く話せず、実践的な英語力の無さにショックを受けました。
そこで「大学生になったら絶対カナダに留学してリベンジを果たそう!」という夢を持ち、大学へ進学したのですが、部活動に没頭するあまり、タイミングを逃したのと海外に行けるお金がなかったことが原因で留学を断念してしまったのです。

そして引退後、「ついに海外に行ける!」と思って応募した3月のシンガポールインターンも新型コロナウイルスの影響でなくなってしまうというまさかの悲劇、、、

そのタイミングで駿貴くんからGUIBO少人数で立ち上げた話を聞いて、興味を持ち、「私も運営側として何か力になりたい」と感じたのです。

このサービスを通じて、国内でもリアルに留学のような体験ができるようになれば、私のようにまとまった時間やお金がない学生でも空いた時間で気軽に外国人と交流し、生きた英語を学ぶことができます。しかもツアーの満足度に応じてチップが貰える!これはESSに所属しているような、英語や国際交流に興味のある学生からすると本当に魅力的なサービスだと思います😊✨

MAKERS LABの皆さんは、私をメンバーの一員として温かく受け入れてくださり、私は学生ガイド集め・コミュニティ運営を担当させていただきました。

残念ながらサービスリリース直後に新型コロナウイルスの影響で訪日外国人も激減してしまい、一時休止を余儀なくされている状況ですが、MAKERS LABはこの逆境にも負けず、新規事業の開発に日々取り組んでいます。

いつかまた平和な世界が戻り、すべての国の人が気兼ねなく旅行ができるようになることを願いながら、この期間を有効活用してコロナ禍でも利用できる新たなサービス開発に力を入れていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!🤗


MAKERS LAB
石井 葵



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