Habitat APU で見つけたもの

こんにちは2回生のたりんです!
今回は私が1年間を通して感じたhabitat APUを紹介していきたいと思います☺

実はわたし、去年はhabitat APUの主要イベントに全然参加できていません...
入りたての頃habitat APUのメインイベントの一つでもあるGVに個人的な理由で参加できず、入ったばかりの時の熱意が冷めてしまったことが原因です。habitat APUに入ろうと思ったきっかけも現リーダーである陸先輩のGVに関するプレゼンテーションでした。それなのにGVに参加できないなんて...とショックを受けた記憶があります。他のサークルとの掛持ちをしていたこともあり、イベントも多くは土日にあるため他サークルのイベントと被っていました。私は、少しずつhabitat APUから距離を置くようになりました。

しかし、そんな中でもhabitat APUに所属し続けた理由があります。それは、メンバーの皆がそれはとても楽しそうにミーティングに参加していたからです。IGに投稿された様々なイベントの報告には彼らの笑顔がいつも輝いてました。habitat APUは正に家族であり何でも受け入れてくれると語ってくれた同輩の顔は今でも忘れられません。私が離れようとしてしまっているhabitat APU。そこには離れたくないと集うメンバーたちの姿がありました。

コアメンバーに志願するほどの積極性を持った同輩の姿を見て、ちょっとイベントに参加してみたいなという気持ちが私の中でムクムクと膨らむようになりました。しかし、メンバーの中で浮いていた私は皆と一気に関わるようなイベントに参加する勇気がありませんでした。habitat APUのOGやOBとの交流イベント”Chapter”に参加しても、私には先輩たちと語れる経験がない...それならば一度habitatとはどんな組織なのか俯瞰できるようなイベントに参加しよう、そう思いました。そして私は冬のJCC合宿の参加を決意したのです。

JCC合宿では西日本の支部のはびめん達と交流する機会が沢山ありました。夏に比べて冬は参加人数がそこまで多くないとの話を聞きましたが、人見知りの私にとっては充分に多かったです。彼らと話す中で、habitatの支部でも各支部によってその活動は多岐に渡り、それぞれの特色があることを知りました。大きい支部であればあるほどできる事は派手であり大規模です。また、そのような支部は組織構造がしっかりしているイメージを持ちました。比べてhabitat APUは当時小教室に収まってしまう程のメンバーしかおらず、見栄えに欠ける人数でした。

ですが、私はそこにhabitat APUの魅力を見出しました。
小規模運営で臨機応変に対応できるhabitat APUは他支部に比べやわらかい包容感があると思ったのです。それこそ、habitat APUのメンバーが感じていた「家族的」要素なのではないでしょうか。メンバー1人1人との関係がであるからこそ、気配りの効いた活動ができ、全員がその意見や思考を自由に出せるのです。そんな環境が整ったhabitat APUは素晴らしいサークルだと思います。

現在habitat APUは多くの新入生を受け入れ、その規模は急激に大きくなっています。そんな中だからこそ、メンバー間の関係をより深められるように運営していけたなら最高のコミュニティーが誕生するのではないかと思います。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
たりん