チームへの思い

こんばんは。

広島大学女子ラクロス部4年ゴーリーリーダーのゆいぴーです

今回、私からは自身のチームへの思いを語りたいと思います。

私はラクロスのゴールキーパーのポジションをやっています。

初めた理由はやってみて自分が向いていると感じたからで、やっていくうちにシュートをセーブする快感を得ることが自分にとってゴールキーパーをする意味でした。

なので、最初の頃はセーブの力を主に高めていきたい!自分がシュートを止めたい!自分が輝きたい!っという風に考えてプレーすることも多かったです

でも、今ラクロスを続けてきて思うのが、ラクロスは1人でプレーしてるわけじゃないということです。

自分が止めれないシュートを阻んでくれるのはフィールドディフェンスで、自分のセーブ力を高めてくれる存在がATで、自分とは違うよさを持つのが後輩のキーパーで、いつも自分達のあらゆる面でケアしてくれるのがMGで、自分はゴールキーパーとしてチームメイトと連携し、チームに貢献していくことの大切さに気づきました。

特に今のチームのディフェンス陣は自分より下の後輩達が多く、どうやって連携をとっていけばいいのか、私に何を望んでいるのかがわからなくて悩むことも多かったです。

しかし、1つのチームとして強くなるために、先輩とか後輩とかは関係なく、頼り頼られる関係でありたい!そんな思いから関わっていく努力をしようと思い活動してきました

自分が本当にチームの一員として頑張りたいと思えたのは、おそらく自分より上のゴーリーの先輩がいなくなった3年生になってからです。こうやって、自分がチームに関わっていきたいと思えたのも、このチームにいるメンバーがいたからこそだと強く思います。

だからこそ、今、4年目にして思うのが、

この広島大学女子ラクロス部というチームがもっといいチームとして続いてほしい、どんどん強くなってほしい。そんな風に感じています。

私がこのチームで過ごせる残り半年もない時間です。その残された時間で自分がチームに残せるものは何かを全力で見つけていきたいと思います。

そして、自身がこのチームであれたことを誇りに思えるようなチームにしていきたいと思います。

また、このチームの理念の1つ「愛されるチーム」というのは、理念であると同時に自分たちの課題だと私は考えています。

今の現状で、私たちが部活動できるのは当たり前じゃないということを痛感しています。また、私自身が学生リーグ戦の運営に関わっていることもあり、自分たちのリーグ戦に期待し、支えてくれる存在がいることを実感しました。

自分たちが活動できるのは、誰かが支えてくれているから。その感謝の気持ちを忘れないずに活動できるチームでありたいと思います。

広島大学女子ラクロス部がより「愛し愛されるチーム」としてチームで一丸となって活動していきます。