梅ジュースの作り方 

お久しぶりです。皆さまいかがお過ごしでしょうか。東京では、梅雨入り前の蒸し蒸しした天気が続いており、暑さに参っています。学校が再開し、忙しい日々を送っている方も多いかと思います。

今回は今旬の梅で簡単に作れてしまう梅ジュースの作り方をシェアしていこうと思います✨ スーパーに行って青梅を見かけたら是非一つ買ってみてください。本当に美味しい梅ジュースを作れます! 
ではでは早速作り方に移ります。

⚫︎材料

・青梅     1 kg
・氷砂糖    1 kg (甘さ控えめ 700〜800g)

・ビン     5ℓ用 蓋が密着できるもの
・竹串     複数本 (爪楊枝でも代用可) 

青梅は買ったらすぐに漬けてください! 2日後には熟してきます。

⚫︎ビンを消毒
ビンを熱湯で煮沸消毒します。ビンに熱湯を少し注いで傾け、回します。湯を捨ててからきれいな布巾などで水気を良く拭き取ります。ビンの口を下にして、日の当たるところで乾燥させます。

⚫︎青梅を水で洗う
流水で洗いましょう。石鹸やスポンジでは洗いません。

⚫︎水気を拭き取る
カビの原因になってしまいます。きちんと拭きましょう。




⚫︎梅のヘタを取る
竹串やフォークの先を使って一つ一つ取り除きます。ヘタの縁をなぞるようにするとすぽっと取れます。


⚫︎青梅を冷凍庫で一晩冷凍する or  竹串などで梅にぶすぶす穴を開ける
どちらでも構いません。こうすることで梅の繊維が破壊されてエキスが出やすくなります。


⚫︎青梅と氷砂糖を入れる
ビンに優しく敷き詰めます。


⚫︎蓋をして冷暗所に置く

一週間〜10日程でエキスは完成します。エキスが出てきたら冷蔵庫か日の当たらない涼しいところで保管しましょう。

⚫︎梅ジュースを飲もう!

梅シロップを瓶の中から取り出す時に便利なお玉です。レードルといい、100ショップでも買えると思います。特に分量の決まりはありませんので自分の好みに炭酸水や水で割ってお楽しみください。ちなみに私はレードル1杯に150cc〜200ccの炭酸水を入れて飲むのが好きです。




右写真は私が作った梅ジュースです。


見ているだけで涼しげな梅ジュースぜひぜひお試しください。ところで梅はいつ頃から日本で親しまれていたかご存知でしょうか。 

日本で広く知られるようになったのは江戸時代に中国から伝わってからだと言われています。8代将軍徳川吉宗が流行していた疫病に対して梅を食べることを推奨したことがきっかけで日本中に梅を食べる文化が広がったといいます。 現代でもお腹の調子が悪い時に食べると良いと言われています。先人たちの生きる知恵を生かしていきたいものです。急に暑くなり、夏バテしがちなこの季節に梅ジュースを作ってみてははいかがでしょうか。

p.s.大人になったら梅酒も作ってみたいです╰(*´︶`*)╯

あん
2020.06.13

梅ジュースもうすぐ完成しそうです☺️!花火見ながら飲んだり、夜に涼みながら飲むのが最高です!もっと広められるといいですね!

まゆぽん
2020.06.11

私も毎年梅ジュース飲んでます!美味しいですよね!夏が来たって感じがします!もっと夏の風物詩としてメジャーな存在になっていったら嬉しいなと思います!

T
2020.06.11

梅ジュースは外食した時に1度飲んだことがあるだけだったので、これを参考にして私も作ってみたいなと思いました。
自分好みの味付けとかも見つけられたら楽しそうですね!

Myon
2020.06.10

梅ジュース!おばあちゃんが毎年家に生えている梅で作ってくれるので、兄弟ともに幼い頃からの大好物です!夏の飲み物と言ったら梅ジュースですよね、今度は自分でも作ってみようと思います!

Ayaka
2020.06.10

私はもともと梅干しが大好きで、梅ジュースも気になっていたのでレシピが知れてよかったです。今度作ってみようと思います。
疫病のために梅を食べる文化が広がったなんてとても興味深いです!梅干しを食べると風邪しらずといいますが、これからも食べ続けたいです☺️

コメントをすべて見る(7件)