【軟式野球一筋の男が語る軟式野球の魅力】

新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます。はじめまして、法政大学軟式野球部の久米健互(キャリ・新2=法政二)です。



先日新入生の皆さまは入学式を終えたばかりかと思いますが、新2年生になる私自身も先日皆さまと同日に入学式を終えたばかりで、ほとんど同級生といった感じです。



しかしながら、昨年度からこの軟式野球部で活動してきているため、法政大学軟式野球部、軟式野球の魅力をガンガン伝えていこうと思います。



私自身のプロフィールをざっくりと書くと、小学校2年生から少年野球を始め、中学、高校と軟式野球をやっていました。そして現在大学でも軟式野球を続けています。いわば軟式野球のプロ、、、、ではなく軟式野球愛が強い一プレーヤーです。



今まで中学、高校と硬式野球をやってきた方々は軟式ボール、軟式野球と触れ合ったのは小学校の頃ではないでしょうか。現在高校、大学ではB球やA球ではなくM球というものが採用されています。



またバットも金属ではなくウレタンというゴムに近い素材のバットを使用しています。硬式野球との違いはこれらだけだと思います。



しかし最大の相違点はなんといっても『ロースコアの試合が多くなること。』硬式とは違いインパクトの瞬間にボールが潰れてしまうことからの構図となっています。


数年前の高校軟式野球の全国大会では延長50回という4日間にわたる壮絶な試合があったほどです。



そのため『数多の戦術を駆使して一点をもぎ取りに行く』というのも魅力です。最近では甲子園でもランナー三塁からのエンドランやツーアウト一、三塁でのダブルスチールなど軟式野球では常套手段の戦術を採択してるチームが見受けられてきました。



こういった緻密な野球というのが主な魅力であると考えられます。


最近チームでは新バットも取り入れました。新入生の皆さんには是非それらで軟式野球の打感を感じてほしいと思います。



ここまで、硬っ苦しい長文をここまでご覧いただきありがとうございました。またグランドでお待ちしてます。


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