【春季リーグ 開幕戦 vs東大】


[スコア]

法政 | 110 240 001  | 9
東京 | 000 000 000  | 0


[バッテリー]
池田大(6回),久米(2回),加藤(1回)-髙井


[スタメン]

⑥大貫佑馬
③野中佑翔
⑤飛田徹也
②髙井秀俊
⑧安松将
⑨高橋海翔
⑦利渉裕次郎
①池田大晟
④小池勝也


いよいよ迎えた春の開幕戦。


先攻の法政。初回の攻撃。
1番大貫がレフト前ヒットで出塁すると、2番野中もセンター前に運び、無死1,2塁。3番飛田がバント失敗も、4番髙井が死球で出塁し、満塁。続く5番安松のショートゴロゲッツー崩れの間に1点を先制する。

その裏、法政の先発マウンドに上がったのは3年生・池田大晟。
先頭の村田を三振に仕留めると、2番中久保をサードゴロ、3番川野輪をセンターフライに打ち取る上々の立ち上がりを見せる。


2回。先頭の利渉が三振も、8番池田がセンター前にヒットを放ち出塁。2死から1番大貫のツーベースで2,3塁とすると、2番野中のセーフティバントが成功し、追加点を挙げる。


4回には、先頭の大貫がこの日3本目のヒットを放つと、2番野中がエラーで出塁。3番飛田、4番髙井は倒れるも、続く5番安松が初球を左中間に振り抜きスリーベース。2点を追加する。


さらに5回。7番利渉がライト前ヒットで出塁。池田がバントで送りチャンスを広げると、その後2死満塁とし、3番飛田がセンター前にタイムリーを放ち、追加点。さらに4番髙井のサードゴロで相手のエラーが絡み、この回4点目。東大2番手・横山を攻め立てる。


先発の池田は、4回に2つの四死球を出すものの無失点で切り抜けると、そのまま6回を投げ、被安打は0。無失点で久米にスイッチする。
変わった久米は、2番から始まる7回、続く8回をテンポ良く抑える。


一方の東大も、6回から3番手水田を投入。6,7,8回と法政は無得点に終わる。


9回の攻撃。先頭・代打の釜島が四球を選ぶと、代走の柳町が盗塁を決める。8番久米の進塁打で1死3塁とすると、9番小池が左中間へスリーベースを放ち、ダメ押し9点目を奪う。


その裏、マウンドにはクローザーの加藤。
公式戦初となる登板だが、先頭の齊藤をファーストゴロに打ち取る。続く水田の打球はサード飛田がファインプレーで2死。トップの村田もファーストゴロに打ち取り試合終了。9-0で初戦を飾った。


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