私が何故国際交流をしたいと思い、ICPに入ろうと思ったかについて書きたいと思います。
私は現在大学4年生ですが、英語に興味を持ち始めたのは大学2年の初め頃でした。理由は英語を話している男性を見た時に「かっこよすぎる」と思ったからです。なので異国の文化を知りたい、日本以外の国出身の方と話してみたい、などとは思っていませんでした。しかし工学部ということもあって日常で英語を使用できるシーンは皆無でした。そこで英語を話せるようになりたいと思い、急遽夏休みを使ってカナダに語学留学に行きました。幸いにも、高校時代に受験勉強として相当量の英語の勉強をした貯金があり、正直困ることはあまりありませんでした。ただ、たわいもない日常会話を英語でしているのみで、ちょっと深い話もできなければ自分の趣味の話も詳しく話すこともできませんでした。私があの時感じた「かっこよすぎる」英語ではありませんでした。このとき、英語を思うように話すにはかなり多く英語で会話をする必要があると思いました。ただ、外国の方たちと関わることで、もっと色々な外国の方と話してみたいと思うようになりました。その後は、日本にいながらも英語に触れる機会を増やす努力をしました。
これが私自身の英語にまつわる一連の出来事です。将来外国で働きたい、もっとさまざまな国に行ってみたいとまで思うようになりました。ただ、これらのことを思うようになったきっかけは全て英語をかっこいいと思ったことです。なんで英語を勉強するのか、なんで英語を話したいのか、なんで国際交流したいのか。どの問いの答えも全て「かっこいいから」です。
