近年の日本人学生には、簡単に『異文化理解』『国際性を身につける』など、これらのような目標が国際交流を持つ上で掲げられる事が多い。
しかし、日本で海外からの留学生と交流する機会は多いようで少ない様な気もする。仮に海外から沢山の留学生が来ているとしても、彼ら(彼女ら)と積極的に交流を持つ日本人学生が果たして多くいるのだろうか。私には少ないように感じられてしまう。
学んだ語学や外国文化を実際に活かす機会を作り、一部の日本人が共通して持つ、外国人とのコミュニケーションに対する消極性を無くす。これらが実現された上で、最初に述べた国際交流における目標が達成される。
私は、沢山の日本人学生に国際交流の『楽しさ』を知ってほしい。その為に、私はICPの一員として、誰もが参加し易く、学生だから得られる特別な経験を提供する、国際交流の場を作り上げていきたい。
