IDFCの記録

こんにちは!
多忙すぎた春夏学期のオンライン授業とようやくバイバイでき、充実したおうち時間を過ごしておりますIDFC実行委員の黒田健斗です。


IDFC2020の参加者として初ミャンマー渡航をしてもう半年、実行委員になって5か月が経とうとしています。ミャンマー滞在の思い出が今だ昨日のことに感じられるのは、歳のせいなのか、なんだか。。。。(最近運動すると体の節々が痛むようになりました笑)。


今回はこれまでのIDFC実行委員の活動を振り返りつつ、これから個人としてまた団体として何を実現したいのかを綴らせて頂きます。


実行委員当初、IDFC内での自分の役割を考えた際、自分がやりたいこと、できることを列挙していきました。

やりたいこと
〇たくさんの学生さんに人生の転機となる会議、イベント提供!
〇ミャンマー人学生との持続的な関係構築
〇国内でのミャンマー及びIDFCの知名度アップ

自分自身参加者として今年得た経験は本当に本当に人生観を変えてくれました!!!
あれほど学びが多いかつ楽しめた経験は二度とないと思います。だからこそ今度は自分がそのような人生の転換点となる機会を学生に提供したいと強く思い、IDFC実行委員になりました。
素晴らしい機会が提供できたら、自ずとミャンマー及びIDFCに関心を持ってくれる方々は増えるので、これらの目標は個人としても団体としても重要だなとつくづく思います。



【できること、振り返り】
〇両国実行委員間の橋渡し役

じゃあ自分の強みは何かを考えた時に、両国間の調整役なのではないかと考えました。英語は人並みですが、ビルマ語が少しでき、ミャンマー地域の文化・政治・歴史等を大学で学んでいます。それらの語学力とミャンマーの知識を活かして、両国の視点から物事を考えたり、両国間の関係構築を促すことができると考えました。なので今日に至るまで実際にミーティングの調整、コミュニケーションで両国間で齟齬が起こった際には解決を行ってきました。

【課題・問題点】
両国間の調整や企画をやっていく中で、解決できたものをあった一方、一筋縄ではいかないことにたくさん直面しました。例えば相互理解の実現はそう簡単ではないということです。一つのプロジェクトに対して一人一人の意見が異なれば、どうやったら各メンバーが納得できる形までもっていけるかと考えることが多々あります。またチームマネジメントの面に関しては自分が一番年下+団体運営の経験が初めてということもあり、混乱しているのも事実です。年上のおにいさん、おねえさん実行委員方のアドバイスややり方を見ながら、日々勉強しております。


【これからの思い】
「青春の記録」という韓国ドラマをご存知ですか?俳優としての成功を夢見る青年とメイクアップアーティストの女性が家族や人間関係、将来への不安といった悩み、葛藤や困難に直面しながらも生きていく姿を描いた作品です。僕がこの作品に魅力された理由は彼らが自分たちなら目標を達成できるという信念をぶれずに持ち続けて懸命に挑戦し続けているからです。

これまで通りの流れややり方が通用しなくなった今年の活動は、非常に自分にとってもIDFCにとっても難しく、問題が新たに次々と出てきます。しかし一人一人が、IDFCの理念や目標を共通して持っていれば、どんな課題も乗り越えられるのではないでしょうか。

両国の若者が自ら交流機会をつくり、将来に向けて関係性を築いていく

この理念を各メンバーが共有し、諦めずに挑戦し続ければ、必ずどんなイベントでも成功し、個人・IDFCとしても目標が達成できる! この考えは持ち続けてこれからの活動を行っていきたいです!





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