IIRの魅力

皆さんこんにちは。川野双葉です。

この度、なぜ私がIIRに残り活動を続けようと思ったのかについて少し書いてみたいと思います!

慶應に入学したばかりの頃、大学生活でやりたいことが特に決まってきまっておらず、IIRの他にテニスやフットサルなどのサークルにも入っていました。6年間イギリスに住んでいたこともあり国際にかかわる活動はしたいなとは以前から思っていたのですが、慶應に数多い国際交流サークルがある中、IIRに入ったのはたまたま新歓期間に配られたビラが楽しそうで目立っていたのと、新歓期間に友人に連れられてそのまま入部したというのが正直なところです。

そんな私ですが、はじめてIIRにコミットしていこうと思ったきっかけは東京夏IWのショートリ(留学生が東京に訪れている2週間のうち3日を使って小旅行に行くイベントです)のチャージになって初めて東京IWの一部を企画するのにかかわり、IWの楽しさを知ることができたこととIIRで活動していくうちに出会えた同期や先輩方の人柄です。IWの楽しさを知ることができたいま、IIRでは海外派遣局での仕事にかかわらせていただいています。海外派遣局とは海外で開催されるIWに塾生やIIRの部員を派遣する仕事です。各IWに派遣された塾生/IIRの部員が様々な体験を体験記に書いてシェアしてくださるのですが、いままでIIR全体の活動にあまり参加していない部員やIIRの部員ではない塾生の派遣生にもIWの楽しさ、素晴らしさを知ってもらえたような気がしてとてもこの仕事にやりがいを感じています。さて、他のサークルにはなくてIIRにしかない魅力の一つとして人の良さがあげられます。IIRはとても部員の人数が多いサークルで本当にいろんな人がいます。ただ、一つ共通点があってみんなとても真面目で自分の意見をしっかり持っています。私がIIRの人が好きな一番の理由はみんなすごく真面目なのに楽しむ場ではみんなで盛り上がれるところです。自分がいままでいた環境とは多いにちがい、そんなIIRのメンバーが大好きですし、尊敬もしています。

最近新型コロナウィルスの影響で夏の東京IW、プロジェクトなど様々なイベントが中止になってしまい本当に残念に思っている限りです。国際交流が簡単にできなくなったいま、どうしたらIIRらしさをのこせるか、1年どのように活動を続けようかなど前向きに一生懸命考え、必死にIIRを守ろうとするIIRのメンバーをみていると自分も頑張ろうと元気をもらえます。大人数であるからこそどんな困難に立ち向かってもみんなの力の団結がいままでの67年間の歴史を守りつづけたのだなと思います。

真面目に文章を書いたのが久しぶりすぎてちょっと照れくさいのですがこれが私の感じるIIRの魅力です笑

最後までよんでくださりありがとうございました。