在宅バイトはじめました

小学校のときはミッキーの裁縫セット使ってました、草間です。割と女子向けっぽいやつだったので、ちょっと恥ずかしかったです。

裁縫といえばお母さんみたいなイメージありますよね。体操着に名前つけるやつとか。親はそんな裁縫得意じゃなくて、むしろ苦手だったはずなんですが、頑張ってやってくれました。

お母さんありがとう。(ここでエモさをひとつまみ)

でも、お母さん。今全然バイトしてないのに3年になったから携帯代払えなんて、ひどいことを言うじゃないか。


最後にたい焼きの焼き方を紹介します。今2か月くらいバイト行ってなくて、ここまでくるとバイト行くのめんどくなってきたし、これを機にたい焼き屋やめようかなと思ってるので、本当に最後かもしれません。今後は当面黒髪だし、まともなバイトを始めたいと思います。それでは本題に移ります。


バイトのたい焼きは天然たい焼きといって一つずつ高温で焼くのが特徴です。

1.鉄板にあぶらを引きます。鉄板の温度は200℃前後でとても熱いのでやけどに気をつけながら作業します。鉄板は一本2キロで重いし、火が近くて暑いという過酷な労働環境です。

2.少なめに取っただし(生地)をすぅーっと鉄板に伸ばします。このとき厚さが均等になるようにします。

3.次に餡を70gとります。70gは感覚で大体わかります。そして餡は全部で3種類で、ものによっては餡べらに残りやすいので70gより多めにとったりします。70g取れるようになるには練習が必要です。カスタードは曲者。

4.餡をだしの上にのせます。餡をのせるときは、上だしをかける面が平らになるように落とすのが大切です。このとき餡べらに餡が残らないように注意します。

5.そして上からだしをかけます。上だしは下だしより多めにとり、餡がしっかりと隠れるようにします。しっかりと隠れていないと見た目が悪くなり廃棄になってしまいます。カスタードは特に気をつけましょう。

6.両面を約2分ずつ焼き、いい感じの色になったら完成です。

※これを永遠繰り返します。早い人は1~5の作業を20秒くらいでやりますが、個人的には30秒前後でできればいいと思ってます。正月とか、冬場のピーク時は2時間くらい続けます。
※焼いてる間も「いらっしゃいませー、いかかでしょうかー」と声出しをします。手抜きをしてるとマネージャーに怒られます。

これであなたもたい焼き職人!