祭りは僕らを変にする

こんにちは～、3年生のはなまるです！

はなまるという名前は高校生の時にはなまるうどんに通い詰めていたことから取っているのですが、あの頃は130円だったかけうどん（小）も今では220円かと思うと、時の流れを感じますね～

突然ですがみなさんお祭りは好きですか？私は大好きです！

太鼓の音とかが聞こえてくるだけでワクワクしますし、意味もなくありえん高い牛串とか食べたくなっちゃうんですよね！たまに一本500円の牛串とかあって、お祭りだからいっか！と思って買っちゃいますけど、冷静に考えたらかけ（小）3杯食べてもおつりがきますからね。（今は2杯しか食べられませんね…）

でもお祭りなんて冷静になってたら楽しめないというか、むしろ存分に羽目を外すことが求められていて、普段社会的な人間として生活している時には抑えなきゃいけない純粋な衝動をお祭りという場が肯定してくれるのって最高だな～と私は思うんですね。

好きな詩人が書いていたクリスマスに関するコラムがあって、私がお祭りに感じている気持ちと似てるかも～と思ったので引用してみます。一部しか載せてませんが、すごくいいので全部読んでくれたら嬉しいです！

なんで自分たちが浮かれているのか、関係ないのではないか、と、我に返る瞬間がいつきたっておかしくない、そんなクリスマスのきらきらした街が好き。（略）現実があるのだ、次のお正月のことも考えなくちゃいけないし、クリスマスにも慣れて飽きていたりする、みたいなこと、たぶん知っていた。でもだからこそ当時、私は背伸びをしたいと思った。美しいではないですか、楽しいではないですか、たとえ面倒でも、退屈よりは、ずっと素晴らしいではないですか、と思えることは、それだけで財産なのだと(https://parco.jp/gift/archive/2019/column/christmas/ より)

お祭りなんてなくても生きていけるし、いわゆる不要不急の最たるものですが、それでも退屈よりずっと素晴らしい。面倒くさいことばっかりだけど、１年のうちのたった一瞬のために全力になるのも悪くないなと思って、３年間この委員会を続けています。

今年もあのワクワクを感じられる秋が来たらいいなあと思う今日この頃です。

柄にもなく真面目な感じで書いてしまい恥ずかしいので、最後に委員会内大喜利大会での好きな回答を載せて終わりたいと思います。
Q.この水族館なんか違和感あるな…なぜ？
A.ドクターフィッシュが普通に人間を診察している
お後がヒュイゴー

はなまる