学生団体I-RISの目標は『個々の成長』ですが、
私自身、1番自分が成長したと思うのは
「スタツア部」
という場所があったからです。
私はI-RISに入って3年が経ちますが、1年目は全く活動に参加せず、最初のスタツアにもいかなかったので、2回生になったらやめようと思っていました。
でも、2個上の4代目の先輩方がチャリティーイベントで過去最高収益をあげたことで、
「え、自分の代もこんなふうになりたい、、」
と思うようになり、
『どーせやめるなら一回ラオス行ってみよ」
という感じで春スタツアを参加することにしました。
スタツア部はスタツアをI-RISの中心となって作っていく部署です。プロジェクト、日程、航空班、ホテル予約、、、スタツア部の仕事は笑えてくるくらい大変です。
プロジェクトでも、声を出しすぎて声がなくなり、前日遅くまで打ち合わせをし寝不足。
今思えばよく自分やったなって思います。
でも、初めてのスタツアが終わった後は、I-RISをやめる気なんてさらさらなくなっていました。
あの時頑張っていなかったら、おそらく今私はI-RISにいないです。
スタツア部で自分が成長できたから、今幹部になれたんだとも思います。
ボランティアに対する考え方も変わりました。
幹部になったときに、私は幹部としての目標を立てました。
「団体として成長するために、まず個々が成長できる場所(=I-RIS)を作る」
ということです。
自分でやるべきことを見つけて個々の成長へと繋げていける子もいますが、そうでない子もいます。
成長する場面や場所は様々ですが、色々な場面で幹部として、上回生として、メンバー1人1人が成長できる環境を作りたいです。