兄弟はいる?
昨日のご飯なんやった?
今何食べたい?
昨日何して遊んだん?
日本に来てみたい?
どんな音楽が好き?
欲しいものなに?
小学校訪問中は子供達に聞きたいことが沢山あります。
私はスタツアに二回行きましたが、
「サバイディー(こんにちは)」「コプチャイ~(ありがとう)」「カオスーニャン(名前なに?)」しか言えません。
私はラオ語を話すことができません。
しかし、ラオスの子供達と言葉がなくても一緒に過ごすことはできます。
今、大学で
body languageや
nonverbal communications
について学んでいます。
色んな国の言葉を使わないコミュニケーションについて調べていくと、常識が覆されることがたくさんあって本当に面白いです。
例えば、横に振るとYES、縦に頷くとNOを意味する国があります。身内以外の異性と会話することが許されない国もあります。
授業中に、あなたが普段一番使うノンバーバルコミュニケーションってなに?と聞かれたとき、smileと答えました。笑顔は気持ちを簡単に伝えられるし、日本だけではなく世界の人たちが一番使ってるものだと思ってました。
しかし、調べていくとそうではない国もあります。ロシアでは、愛想笑いはweakness を表すため、簡単にヘラヘラするべきではないらしいです。
ラオスでは笑顔で私たちの感情を伝えることができました。ウンウンって頷くことでOKサインを理解してもらえました。
しかし、世界のノンバーバルコミュニケーションを学んでから思い返すと、他国の人々と
"自分たちの当たり前の方法"
で接してコミュニケーションを取れているのはすごいことだと思いました。
私はスタツアで長期間他の文化を経験をしたからこそ、今回の授業のトピックにとても興味を持ちました。
学生団体アイリスは、学生の私たちが今できることに対して全力で取り組むことで、
"個々の成長"
を目指しています。
今回の例はただ私が英語の授業のトピックに興味を持ったというだけの話ですが、このように自分の経験を踏まえて興味を持てたのはアイリスのおかげだと思います。
好奇心は経験をうむが、経験からも好奇心はうまれると思いました。どんな経験が私たちの好奇心に繋がるかはわかりません。しかし、たくさんの経験があればなんらかの形でそれが好奇心に変わります。
学生団体アイリスでは本当にたくさんの経験をすることができます。ラオスの小学校訪問、支援物資の収集、募金活動、クラブイベントの開催など、普通の学生だったら経験できないこともすることができます。
もし入ろうか迷ってる方が居れば是非一度ミーティングに参加してみてください。
その好奇心が経験に変わり、その経験が皆さんの将来の何かに繋がるかもしれません。