楽しかったらいい


.スポーツを5つあげてください。



こんな簡単な質問ないですよね。

日本で暮らす私たちは、答えなんて考えなくても出てくると思います。


I-RISが訪問させてもらっている小学校の1つ、

mangkone caveの近くにある小学校の子供たちはサッカーがとても上手でした。


女の子も男の子もです。

体力があり、ドリブルもし、普段からたくさんサッカーをしていることがすぐにわかりました。


いつかの、ヒアリングで先生から、子供たちはスポーツをサッカーしか知らない。体育の授業は道具がないから十分に出来ない。ボールは子どもの私物をみんなで使っている。

と聞いたことがあります。


なのでサッカーは子供たちにとって夢中になれる唯一のスポーツなのかもしれません。


スポーツって何をするのか山ほど選択できるのに知らないからそもそも選択肢がないのです。


そこでアイリスは小学校を訪問する際、必ずプロジェクトをしています。


プロジェクトとは?


簡単に言うと、日本人とラオス人が双方とも有意義な時間を過ごすための計画です。



どんなことが有意義か。


私はお互いが楽しかったら有意義だと思います。


今まで色々なプロジェクトを考えてきましたが、


・楽しかったからまたやりたい

・私たちが帰った後も変わらず続けている

・もっと知りたい

・熱中するきっかけになった


子ども達にとって、プロジェクトがきっかけでこんなことが起これば最高に嬉しいです。


私は今後子ども達にとって、プロジェクトが遊びでも、スポーツでも、勉強でも、

1つでもいいので 夢中になれる事を増やすきっかけになりたいです。


学生団体I-RIS 2石本ゆめ

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