こんにちは!
I-RIS副代表の鈴木楓です!
6月23日の全体ミーティングから、いよいよ夏のスタディツアーの準備が始まりました。
今まで3回スタツアに参加した私が最後のスタツアに行く前に、今までのスタツアなにを学んだかなぁと思い、振り返ってみました。
初めて行ったスタツアで、自分が思っていた以上にラオスの子供たちは日本とは全く違う環境で学校に通っていることを知りました。
それと同時に、ラオスの人はとても優しい心を持っていることを知りました。
学校の子供達や先生方は、ラオス語をほとんど話せない私たちと接する時に、表情や気持ちを上手に読み取って接してくれました。
2回目のスタツアで
「自立すること」=小学校建設で終了 ではないんだなと思いました。
例えば、学校の屋根が木材でできていれば雨季には雨漏りで子供達は授業を受けることはできないし、トイレや手洗い場など衛生施設が整っていなければ子供達が病気にかかりやすくなってしまいます。
各小学校が自立に近づくために何を望んでいるのかを知ることができました。
3回目のスタツアで、今までのヒアリングを元に、3校目に建設したサンティス小学校の壁を作る作業に取り組みました。
そして、新しい支援校が決定しました。
2回目のスタツアで感じた「建設して終了でない=付帯設備の充実も必要」という私たち6代目の目標に少し近づけた気がしました。
ターケーク市の教育局から感謝状をいただくこともできました。
スタツアは、小学校に訪問して子供達とプロジェクトをし、ヒアリングを行い、、、
という毎回同じことをしているだけのような感じもしますが、書き出してみると、スタツアに行ったことによって自分の思いも、I-RISとしての活動も良い方向に変化しているんだなと感じました。
今回のスタツアは8月末に出発予定です。
最後のスタツアでどんなことを最後に学べるのか、楽しみに準備に取り組みたいと思います^^
最後まで読んでいただきありがとうございます。