「あたりまえ」と思ってることは「あたりまえ」では無いと思いました。
・朝起きてご飯を食べて歯磨きをします。
・家に帰ると温かいお風呂で1日の疲れを癒します。
・道路には、たくさんの車が行き交っています。
・移動中に話しかけらることは滅多にないです。
上に書いたあたりまえなことが当たり前ではありませんでした。
・ラオスの子どもたちは歯磨きという習慣がなくて、歯磨きをしない子がいます。なので、歯が虫歯でかけていたり黒かったりします。
・ラオスのゲストハウスでは、シャワーでお湯が出ないことがよくあります。また、フィリピンのバジャウという地域のお風呂は、大きな樽に入ってる水をバケツで頭からかけるというのがお風呂でした。
・ラオスの道路には、車だけでなく牛の行列が歩いていることがよくあります。小学校の庭にも、牛がよくいます。
・ゲストハウスの市場から帰る時に、手招きされたので行ってみると、いきなり椅子を出されて家の前で知らない人と3時間ほど一緒にご飯を食べさせて頂きました。
このように、日本では考えられないことをたくさん目にしました。色々と日本では味わえない経験をさせて頂きました。
でも、私たちが訪問したのはラオスの一部の地域です。世界には200弱の国があります。私たちが住んでる日本にも、行ったことがない場所がたくさんあり、その地域にはその地域の文化があります。
僕が見てきた景色は世界の一部に過ぎないということを改めて感じました。
あたりまえというのは、「当然のこと」という意味です。
あたりまえの対義語は、「有ることが難しい」という意味から「有難い」と書き「ありがたい」と感謝の言葉です。
あたりまえなことは思っているより少なく、あたりまえなことなど無いのかも知れません。
身の回りで起こっている出来事をあたりまえと思わずに、全ての物事に感謝して生きていきたいです。