派遣に行くから分かること

みなさんこんにちは🌞経営学部2回生の緒方志帆です!今回は実際派遣に行くから分かること、気づくことをお伝えしたいと思います❤️‍🔥

その前に私がこのタイトルに決めたきっかけを少しだけお話しさせてほしいです🙇‍♀️

私は今アジア経済論という専門科目を履修しています。この授業では簡単にいうとデータからアジアの発展途上国についてを知りどのように国際協力に繋げるかという授業です。
この授業で時々カンボジアがアジアの貧困国のひとつとして取り上げられます🇰🇭
もちろんデータから見ると事実だと思うのですが、少しでも多くの人にカンボジアが素敵な国であるということを知ってもらいたいと思いこのタイトルに決めました!

拙い文章ですが最後まで読んでもらえると嬉しいです☺️

では早速2つのことをお伝えします!


1.本当に必要な支援が分かる!!!

やっぱり現地に行かないと分からない支援がある!!

1-1色鉛筆とクレヨン足りてないなぁ
これは高橋さんの学校を訪問させてもらった際に感じたことです。私は今回が2回目の派遣でした🇰🇭前回より子供の数はかなり増えているのに色鉛筆とかクレヨンはおそらく前回とほとんど変わっていない状況でした。しかもクレヨンが折れていたり鉛筆削りが少なくてほとんど芯がない状態で色鉛筆を使っていたり似たような色でまかなっていたり取り合いが起こりかけていたり…😭
せっかく授業プロさんが塗り絵の教材をつくってくれているのに…
文房具の支援で子どもたちはもっと楽しんでいろはが作った塗り絵を楽しんでくれると思いました

1-2.実験の授業したいなぁ
これはクラファン先の学校に通う1人の高学年の子どもと出会った時に感じたことです。その子は私に理科の教科書の人体についてのページを開いて理科が好きで医者になりたいと教えてくれました。ですがこの学校では実験の授業はおろか理科室すらありません。簡単な道具であったとしても実験ができれば、きっとこの子をはじめ多くの子どもたちがもっと理科を好きになってくれると思いました🫶


2.貧困=不幸は成り立たない!!

多くの派遣メンバーがpandoに書いてくれてるようにカンボジアの子どもたちはほんとに可愛くて人懐っこいんです💘みんな何とかしていろはメンバーと手を繋ぎたくて必死に走って寄ってきてくれます😍また、トゥクトゥクの運転手さんがとっても陽気で最後は一緒に写真も撮らせてもらいました☺️子どもたちの笑顔をはじめ日本で大学生活を送っていたら絶対に得られない幸せパワー価値観カンボジアでたくさんもらえます!

まとめ
話は戻りますが、言うまでもなくデータは正確です。また、路上で水を売っている小さな子供や、お金をせがんでくる子供にも実際に出会いました。まだまだ発展途上な部分もあると思いますが、先進国と言われる日本の大学生が貧困国と呼ばれるカンボジアに実際に行くことでしか得られない幸せ学び素敵な出会いが本当に多くあると実感しています🇰🇭


最後に
この派遣に携わってくださったIROHAのみなさん、ラッキーさんをはじめとする通訳さんやバスの運転手さん、高橋さんをはじめとする学校関係者のみなさん、そして何より2週間一緒に過ごしてくれた派遣メンバーのみなさん、ほんとにみなさんのおかげで幸せな2週間を過ごさせてもらいました🫶
ありがとうございました!

それでは次の派遣メンバーの投稿もお楽しみに〜




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