藤井薫さんに学ぶ【オンライン授業疲れ】の正体

こんにちは。最近オンライン授業に飽きてきた鳥居です。どうにかこの飽きを解消するべく1人で策を練ってみました。

今回は、5/23にYouTubeで公開された落合陽一さんらによるディスカッション、「リモートワークは残すべきか?アフターコロナの働き方」でも紹介された、自粛期間中仕事に対してのモチベーションについてピックアップします。

アフターコロナにおいて、学生が授業だったり、学生の活動に対してどのようにモチベーションを保つべきかを考えていきます。

リクルートワークス研究所によると、

「モチベーションを構成する5つの要素」

①技能多様性(求められるスキルの多様さ)

②タスク完結性(部分ではなく全体を把握できているか)

③タスク重要性(他者に影響を与えるかどうか)

④自立性(仕事の進め方への関与)

⑤フィードバック(自身の実践の効果に関する評価)

MPS(motivating potential score)=(①+②+③)/3 ×④×⑤

特に①から③番は仕事や勉強に対する「有意味性」を作っています。自分の行為が意味のあるものと感じればやる気を高めることが出来るけれど、もし意味が無いと思えば、急に疲れに変わってしまいます。

④と⑤番は仕事や勉強に対する「効力感」を作っています。仕事に対する責任感や成果から新しい知識を習得すれば、満足感も得ることが出来ます。

藤井薫さんは「リモートで有意味性や効力感をどのように担保していくかがこれからのチャレンジになる」と仰っていました。

私が考えるオンライン授業に対してのモチベーション

前期全部オンライン授業でテストがなくなったから、適当にやってりゃ単位が貰えるわ。」では正直モチベーションは上がりませんし、保てません。

個人的に大事だと思うのが「目標設定」だと私は思います。

半年間で何をどこまでやるか。

いやいや、教科や授業、先生によってその「目標」は変わってくるよ〜、それに、シラバスを確認すればちゃんと載ってるよ。

目標?そんなのもう決まってるよ。なんて方いらっしゃったりするのでは無いでしょうか。

それでいいんです。

例え授業が全てオンラインになろうが、テストがなかろうが、1番大事なのは、自分がめざしているものは何かというのを確認することなのです。


落合陽一さんらによるディスカッション、「リモートワークは残すべきか?アフターコロナの働き方」が気になった方は下記リンクから

https://youtu.be/brcTk5fmeEk