「宇宙のお話」ボロ泣き不可避のストーリー【わたしは勇敢だった彼を絶対に忘れない…】 

こんにちは鳥居です。ご無沙汰しておりました。みなさんこの写真、いったい何だと思いますか?

…彗星?…あ、もしかして、隕石?

おしい!!

この光の正体は小惑星探査機「はやぶさ」なんです。
どちらも違うんですよね~。それにしてもめちゃめちゃきれいですよね。

まるで絵にかいたよう。
もうね、私はこの写真を見て、ボロ泣きしてしまったんですよ(笑)

記事を書いてる今でも涙が出てきます。(笑)

感染症の影響を受けて、ユーチューブで期間限定でプラネタリウムを無償で鑑賞することができるので、ぜひ見てください。小学生から大人までが楽しめるコンテンツになっています。もしよければ夜、静かな場所で見ることをおススメします。でも、できるのであれば今見てください。

(下のリンクをタップして、鑑賞できます。)

期間限定公開「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 」

科学映像で感動することなんて、ありえないと思うじゃないですか。

無機質な機械ロボットとナレーターだけなのにめちゃくちゃ泣けます。多くの人に見てもらいたいです。45分と長いですが、できれば今見てください。

私は8回見て、8回泣きました。


はやぶさってなにがすごいん?

小惑星探査機の多くは役目を果たしたあとに宇宙の闇に消えてしまうのに対して、彼は違いました。

そう、彼のゴールは小惑星ではなく、地球だったのです。

といってもただ戻るだけではありません。
彼は小惑星から岩石を採取してカプセルに収め、地球に戻るまでが使命だったのです。

「はやぶさ、よく頑張ったね。君の体がボロボロなのはみんな理解していた。だけど君はふるさとまでよく帰ってきてくれた。」

はやぶさ、彼が生まれた理由を知ってるかい?

どうして、ヒトが誕生したんだろう、どうして、地球という星に生まれたのだろう、宇宙って何?こんな疑問を持ったことはありませんか?

人類は昔からこの守られた地球から外に飛び出すことを夢見てきました。

そんな多くの”おもい”が積み重なって誕生したのが「はやぶさ」でした。
太陽系が誕生した46億年前の記憶を求めて、彼「はやぶさ」は送り出されたのです。

小惑星「イトカワ」を目指す理由を知ってるかい?

46億年もの歴史を引くには、記憶を探す必要があるのです。

その記憶は地球も含めて太陽に近い惑星のほとんどにはもう残っていないのです。

謎を解くためのカギはどうやら小惑星たちにあるようです。

小惑星たちは岩石がぶつかり合ってくっついたり離れたりして、それぞれの形にとどまっています。

地球に近い軌道を持つ小惑星「イトカワ」を目指しました。

そのほかの詳しいお話は動画を見てください。めちゃめちゃわかりやすく解説してくれます。とにかく、絶対見て。はやぶさの頑張りが伝わってきます。


私は小さいころから天体が本当に好きで、そのきっかけにもなったのが科学博物館のプラネタリウムだったんですよね。

普段は明るい街に住んでいるので無数の星を眺められるプラネタリウムが大好きでした。

科学博物館に行けば、必ずと言っていいほどプラネタリウムを鑑賞しました。

だから感染症の拡大を受けて無償で鑑賞できるということを聞いていてもたってもいられなくなりました。

プラネタリウム見れるようになったら絶対に行きます。