私にとってすごく貴重な経験の1つに、中高でのキャプテン経験があります。
私は優しすぎるキャプテンだと先生からもチームメイトからも言われ続けていました。
「怒れないキャプテン」
チームの士気が下がっている時は厳しく怒って引っ張るのがキャプテンだと思っていた私は、自分は向いていないと言われている気がして、ずっとそれに悩んでいました。
でも高2の冬、顧問の先生の言葉が私を救ってくれました。
「別に無理にきつい言い方しなくても、ゆかりの言い方で伝えればいいんやで。聞いてる子はちゃんと聞いてるから」
本当にこの言葉に救われました。
中学の時からずっとずっと悩み続けていた答えが見つかった感覚でした。
今考えればそんなに難しいことではないけれど、当時の私は、キャプテンはこうあるべきという自分で勝手に作った思い込みに縛られていたんですね。
まず大切なのは伝える内容、そして伝えようとする姿勢なのだと気がつきました。
"形ばかりにこだわって目的を見失わないように"
そんなことを教えてくれた経験です。
ゆかりと活動行ってみたい。
え、めっちゃ嬉しい言葉です…
私もタロウさんと活動行ってみたいです!