ここはとある世界のとある国。
キラキラした世界でもなく、悪魔がはびこるような世界でもない。ただのなんの変哲もない国。
さて、今日も議論が白熱しているようですね。少しのぞいてみましょうか。
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シマウマ「そうか、これは仕方ないんだ。そうだ。そうなんだ。」
シマウマ兄「またか。おまえはいつもそうだ。言い訳ばかり。自分はこういうやつなんだって思えば、すべて許されるって思ってる。」
シマウマ「違う。頑張ってるよ!いや、頑張ってない。そうだ。いつも言い訳ばかり。そして、最後には結局ハッピーになるんだって思い込んでる。毎回その繰り返しだ。」
シマウマ兄「いいか、時間が経とうと、おまえはおまえだ。自分のことをどう思おうとおまえなんだ。変わらない。そうだろ?」
シマウマ「まだ間に合うかな?」
シマウマ兄「間に合うさ。遅いなんてことはない。おばあちゃんの言葉覚えてるか?
おまえはときの矢。前にしか進めない。だってそうしないと自分に刺さるだけって。」
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出典「とある国のとあるお話④」