槇原敬之さんの『僕が一番欲しかったもの』という曲は、僕の中ですごくボランティアの考え方と通じるものがあります。もし知らなければ、ぜひ歌詞だけじゃなくて歌も聞いてみて欲しいです。
さっきとても素敵なものを
拾って僕は喜んでいた
ふと気が付いて横に目をやると
誰かがいるのに気付いた
その人はさっき僕が拾った
素敵なものを今の僕以上に
必要としている人だと
言う事が分かった
惜しいような気もしたけど
僕はそれをあげる事にした
きっとまたこの先探していれば
もっと素敵なものが見つかるだろう
その人は何度もありがとうと
嬉しそうに僕に笑ってくれた
この物語で拾った素敵なものを「僕」は誰かにあげる事にしました。それは「僕」にとってとても素敵なものです。何かというのは詳しく描かれていません。お金かもしれないし、時間かもしれない。それを相手のために使ったのです。もったいないようにも思えてしまいます。
あげた後の「僕」はどんな気持ちだったのでしょうか?
この歌好きです