刺激と劣等感

先週から、ゼミで「みんなの特徴を言い合おう」会を開いています。ターゲットを1人に絞って、20分ぐらいみんなでその人の特徴をあげ続けるんです。


今日で6人目までいったんですけど、改めて、このゼミの人は本当に素敵な人ばかりだなって思います。

一人ひとりカラーは違うけど、一人ひとりがすごく素敵なんです。具体的に言い出したら止まらないのでやめときます。

とにかく、すごくいい環境だなって感じます。


だけど同時に、自分ってどうなんだろうって考えます。みんなの素敵なところを見つけるたびに、自分がちっぽけに思えてきます。

先週から、そんな感じでなんとも言えない劣等感みたいなものを覚えていました。でも今日は、授業後に特に仲良いゼミの子とお話しました。

そしたら、その子も似たことを言ってました。

「まだ自分の番は来てないけど、みんなに私のいいところ何か言ってもらえるかな…」って。


その子もすごくすごく素敵な子です。大好きなところたくさんあります。その子の番が来たら伝えたいことが、たくさんあります。だけど、その子も私と同じように不安だったり劣等感だったりを覚えていました。

お話ししてて、…みんな同じなのかもしれないなって思いました。

自分自身に絶対的な自信を持ってる人ってそんなにいなくて、周りから刺激をもらいながらもどこか劣等感を覚えて…。



これからは、必要以上に劣等感を覚えることはやめて、自信をなくしたとしても、周りの人に感謝しながら力をつけていける人になりたいって思いました。

私は大学生になってから、「自分」を軸に考えることが多くなっていて、それは当たり前なのかもしれないし、それもそれでいいのかもしれません。だけど、もっと周囲をちゃんと大切にできる人になりたいです。

人として、人に対して、いいものになりたいっていうか。。


そんな風に考えていた今日です。

荒木 昌三
2020.10.26

俺も結局誰かのためじゃないと生きていけないと思う今日この頃。
誰かのために自分を高めようと思うし高めた分誰かに還元したいと思う。