親の意向

今回もまた賛否両論シリーズです(笑)

最近、ニュースや同じ就活生の話を聞いていて少し気になってることがあります

社会人、またはもうすぐ社会人になる大学生にも関わらず「親からやめろって言われたからやめる」と言って自分の進路、挑戦を諦めるのを多く聞きます。

それは控えめに言って「危ない発想」だと思います

なぜかというと、それでうまくいかなかった時に「親のせいにしてしまう」リスクが相当高いからです。受験だったら行く学校の学費を払うのは多くの場合親なので、言いなりになるのも無理はないこともあるのかもしれません。

ですが、ここ(大学)から先は自分1人の挑戦だと思います。何があっても自分1人の責任です。誰のせいにもできません。だから自分で決めるのが大切だと思います。

ここまで過激なことを言ってますが、「親を喜ばせたい」「親と気まずくなりたくない」という意見はすごく分かります。

でもそれは、「親が言うから仕方ない」ではなく

「親と仲悪くなるか、 親の言うことが納得いかないけど従ってこれからも仲良くするか」の2択から後者を選んだということです。そこに正解も間違いもないと思っています。

(ただし、「学費を出さない」などの強硬手段に出られた場合はそうでないでしょうが)

僕のボランティアは、親からよく思われていません。家でも電話会議をしていると嫌な顔をされることもあります。しかし一切ブレずに活動を続けています。バイトして活動にかかかるお金を誰かの世話にならず、自分で出せるのは最高に嬉しいです。

僕のやってることは、すごく自分勝手かもしれません。しかし、僕は進路がどうなろうとボランティアがどうなろうとそこには「自分で決めた」という自覚が常にありますし、後から後悔したり、ましてや誰かのせいにしない自信があります。

もちろん、親には衣食住を保証してもらってますし、感謝もしてます。でもだからこそ、その「感謝」と「言い訳」をごちゃまぜにはしたくありません。


荒木 昌三
2020.10.26

就活始めたあたりから「全ての責任は自分」の意味をほんの少しずつやけど理解してる。

この記事読んで、親がよく言う優良企業で働くとか公務員になるとか安定した職に就くことではなく、自分らしく生きるてその姿を見せることが1番の親への恩返しなんじゃないかなって思った。
もちろん優良企業に入ったり公務員になることが悪いと言いたいわけではない!