伝えたいんだ

"皆さんは、誰かの『想い』を強く感じたことはありますか?

この活動で、私はたくさんの人の想いを知りました。

“母国を変えたい”という、フン・シンホンさんと、それに賛同された水沼桂子さんの想い。

小学校を待ち望み、私たちを温かく受け入れてくださる現地の方々。

Ivusaの活動に協賛し、物資や資金を提供してくださる方々。

10年間カンボジアの活動を繋いできた先輩方。

勉強会、募金活動など、1年間通してカンボジアのことを考え動いてきた年間チーム。

見ず知らずの学生である私たちに、募金の協力をしてくださる街の方々。

そしてこの春現地に向かった隊員。

ただお金を寄付するだけでは生まれないたくさんの想いが、この活動には詰まっていました。" 



なんの脈絡もなくいきなり長い文章をすみません。

これは、私が2019年3月にカンボジアから帰ってきた時、活動報告会の総括としてまとめた文章の一部です。もうあれから1年半以上経つけど、1番伝えたいことは自分の中で変わってないです。

カンボジアの活動は、私にとって「想い」の集まりでした。想いが持つあたたかさ、そして力強さを感じました。

これがどんな活動なのか、どうしてこんなにたくさんの想いが詰まっているのか、なぜこんなにあたたかいのか。

それを、より多くの人に感じてもらいたい。

"学生団体総選挙"を通して、私がやりたいことです。


荒木 昌三
2020.11.02

なんでかわからんけどこちらにも熱いものが込み上げてきた。
短いけど力強さと熱意がビシビシ伝わってきた。