「僕とカンボジア」 0

久しぶりの投稿となりました。国際ボランティア学生協会IVUSAの岡田です。

さて、今回は、"想い" をテーマに、自分が今思っていることなどをただただ素直に書いていきたいと思います。

自分がカンボジアという国に関わりはじめたのは、大学1年生のころ。参加した募金活動での先輩の熱く想いを語る姿をみて、すぐに「自分も絶対にカンボジアに行く!」と思いました。

去年、現在建設途中のチョンコ村を訪れ、はじめて学校建設に携わりました。村の方々の子供たちに対する想いを聞いて「絶対に自分たちの手で学校を完成させる!」と心から思いました。

そして、今、4年目。世界がこういった中、現地に行って活動するというのは難しい状況です。

本当は、この状況ってものすごく悔しいはずです。しかし、「今日本でできることってなんだろう?」という答えも明確に見つからないまま。「こういう状況だから仕方ない」と納得してしまっている自分も正直かなりいます。

思えば、現地に行っても毎年のように、「本当に正しいのか、正解なのか」となにかもやもやのようなものはずっとありました。そして、今も別のカタチかもしれませんがあります。それはこの状況に対して、また自分に対してかもしれません。

きっとまた現地に行ける日はきます。そのとき、また仲間が現地行って学校を完成させてくれるはず。そう思います。

この関わり続けたカンボジアの活動。これをただの自分の中でのいい経験にはしたくありません。

今、自分にできることはなんなのか。学生として関われる時間は少ないけど考えていきたいです。

「僕とカンボジア」ep0

荒木 昌三
2020.11.09

自分にとって最後の年にこの状況は本当にもどかしい。正解の無い道を走ってる感じもわかる。だからこそ建設活動当時の考えを整理、発信することに意味はあると思う。もう一度ゴールを設定して走り出すために。

ep0。
続きがあると期待していいんよね??✨