「なぜ」カンボジアに行ったのか。

こんにちは。国際ボランティア学生協会の荒木昌三です。

今回は僕がなぜカンボジアの活動に行ったのかを書こうと思います。自分語りなので苦手な方は読まなくて結構です。

僕がカンボジアの活動に参加する理由は1つです。カンボジア人、そして一緒に日本から活動に参加する人みんなのことが大好きだからです。もちろん最初(去年)はカンボジア人のことなんて1mmも知らなかったし、活動に行くメンバーのことも知りませんでした。

カンボジアで初めて触れたカンボジア人の温かさに感動しました。特にホームステイ先のお父さんお母さんには本当に優しく接してもらい、第二の家族のような感覚でした。子どもたちも初めての外国人に目をキラッキラにして絡んでくるし、色んな遊びを教えてくれたました。ジャンケンも教えてもらいました。

あんなにもまっすぐな目と屈託のない笑顔を見たのは本当に久しぶりです。

別れの時にはみんな涙を流してハグしてくれました。たった5日間しかいなかったのに。

そんなカンボジアの人たちに「また来てね」なんて言われたらそりゃ行くに決まってるでしょ。人の繋がりに国境も言語も関係ない、そう実感できた瞬間でした。

業務や仕事を行なっていく中で「嫌だな」「面倒だな」と思うこともあります。でも「カンボジアのみんなのためなら」と思うとグッとこらえられるし、頑張ろうって思えます。

バイトでも面倒なことはあります。でも一緒に働く仲間が大好きだから、常連で良くしてくれるお客さんがいるから僕は頑張れます。

仕事や業務に感情を持ち込むなと言われるし、僕もそう思っています。でも「あの人が頑張ってるから」とか「幸せにしたい人がいるから」とか結局誰かのためにという「情」がそこにはあるんじゃないでしょうか。

何かと息苦しい世の中ですが今日も一日誰かを幸せにしたいと思う人を増やしたいです。

タイトルからはかけ離れてしまいましたがこの考え方に少しでも共感してもらえると幸いです。

Aina
2020.11.06

荒木さん、こんにちは。
静岡学生NGOあおいの長瀬合央です。
ブログ拝見しました(*^^*)

わたしもカンボジアに行ったとき、目が合うだけで微笑んでくれたり、ちょっとしたサービスをもらったりと、あらゆる場で「情」を感じました。人を想う気持ちを大切にしたいな〜と思っていたところだったので、荒木さんのブログに共感しました(^ ^)

活動応援しています!
すてきなシェアをありがとうございました。

荒木 昌三
2020.11.06

コメントありがとうございます!
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