みんな善い人になろ!

どうもごきげんよう!

JAPANnectの大城和摩です。

この投稿にもだいぶ慣れてきたところでございますが、このように毎度毎度文章を書くのも悪くないもので、文章を書くということは、自分の考えを整理するいい機会になるものです。

今日紹介する日本の偉人は、哲学者の西田幾多郎という人物です。哲学者と聞けば、西洋の特にドイツ人を思い浮かべると思いますが、日本にも哲学者はいます。西田幾多郎は日本でも有名な哲学者であり、「西田哲学」という概念が作られるなど、多くの人物に影響を与えた人でもあります。


そんな西田幾多郎の有名な名言の1つに、「善とは人格の実現である」という言葉があります。私はこの言葉が大好きで、よくこの言葉を考えながら自分を顧みたりしています。

この言葉の解釈に関しては、コンビニの数ほどあるとは思いますが、私はこの言葉を、「自分の考えや行いを善にすることこそ、人間の実現するべきこと」なのではないかと考えます。まあ、簡単に言えば、「みんな善い人になろう!」ということだと考えています。そもそも「善」とは何か、という疑問があるかもしれませんが、ここでは深くツッコムことはせず、一般的な意味での、善い行い、くらいで理解しておいてくだされば、私の文章を読む上では問題ないかと思われます。

人間はもともと善なる生き物だ、という性善説という考え方がありますが、それが真実かどうかは別にして、人間たるもの、善い行い、また善い性格を求める習性があると言えますよね。つまり、生まれた頃から善い人かどうかは別として、人間は善い人になりたいわけです。

私は、そんな善い人間になりたいと思っている一人ですが、最近は善い人になろうと努力しています。人に対して親切にするという意味での「善い人」もありますが、私は私に対して「善い人」でいよう、という考えがあります。つまり、自分が風邪をひいたらかわいそうだから、手洗いうがいを徹底したり、太ったら可哀想だからご飯は健康重視で、かつ外食は極力控えたり、そんな自分に対して善い行いをしている今日この頃の私ですが、さっそく良い結果がでてきました。まずは、肌の調子がよくなりました(女子かよというツッコミは受け付けません)。また、食費がうきました笑。ほかにもたくさんよいことがありましたが、ここですべて挙げては、みなさんの楽しみをとってしまいます。

自分に対して善い行いをすることは、よいことです笑。当たり前ですね。では、他人に対して善いことをするこはどうでしょうか?他人に対して善い行いをすることは大事ですが、逆恨みされたり、自分の善い行いに対して感謝されなかったり、善い行いに対する見返りが保証されません。その一方で、自分に対して善い行いをすると、必ず善い見返りがあります。絶対に保証されています。皆さんもぜひ、自分にとって善い人になってみたください。

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